ニューヨーク・シティ・バレエ団が週2回の作品配信をスタート ムーブメントクラスやポッドキャストも
ニューヨークシティバレエ 公式ホームページより
2020年4月21日(現地時間)よりニューヨーク・シティ・バレエ団がオンラインプログラム「NYCB's Digital Spring Season」(https://www.nycballet.com/Season-Tickets/Digital-Spring-Season.aspx)をスタートする。
本企画は、4月21日(火)から5月29日(金)まで行われ、週に2回の作品配信やポッドキャスト配信のほか、NYCBアーティストによるムーブメントクラス(大人向け/子ども向け)などのオンラインプログラムが用意されている。各プログラムの更新は曜日によって異なっているので、詳細は公式ホームページを確認してほしい。また、このほかホームページ上では基金の紹介もされている。
作品配信(「DIGITAL SEASON PERFORMANCES」)は毎週火曜日と金曜日の午後8:00(日本時間は翌日午前9:00)より、72時間限定でNYCBの公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/nycballet)、Facebookページ、ホームページ(https://www.nycballet.com/)にて行われる。近年のレパートリーと、4月24日(金)には、2020年2月26日に世界初演を迎えた新作が配信される。ほか現在(4/21)公開されている予定は以下の通り。
「DIGITAL SEASON PERFORMANCES」ラインアップ
4月21日(火)『Allegro Brillante』(ジョージ・バランシン/2017)
4月24日(金)『Rotunda』(ジャスティン・ペック/2020)
4月28日(火)『Apollo』(ジョージ・バランシン/2019)
5月1日(金)『Ballo Della Regina』(ジョージ・バランシン/2016)、『After the Rain Pas de Deux』(クリストファー・ウィールドン/2012)