三代目JSB岩田剛典が“天才エリート捜査官”役への独自のアプローチを明かす 映画『AI 崩壊』メイキングの一部を公開
(C)2019 映画「AI 崩壊」製作委員会
5月20日(水)に発売される映画『AI 崩壊』のブルーレイ&DVDプレミアム・エディションから、岩田剛典のインタビュー映像が公開された。
映画『AI 崩壊』は、オリジナル脚本で製作される映画。2030年の日本で、AIが価値のない人間を選別し殺戮を開始する世界が舞台。AIを暴走させた容疑をかけられる天才科学者・桐生浩介を大沢たかおが演じるほか、賀来賢人、岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers)、広瀬アリス、松嶋菜々子、三浦友和らが出演。『22年目の告白-私が殺人犯です-』の入江悠監督がメガホンをとり、同作でも入江監督とタッグを組んだ北島直明プロデューサーが企画・製作を担当する。
公開されたのは、『AI 崩壊』のブルーレイ&DVDプレミアム・エディションに収録される特典映像「メイキング・オブ “AI 崩壊”」の一部。“天才エリート捜査官”桜庭を演じた岩田が、自身の役作りや撮影を振り返るものだ。桜庭は史上最年少の警察庁警備局理事官で、サイバー犯罪対策課の指揮をとるエリートという役どころ。劇中で桜庭は捜査AIを駆使し、大沢たかお演じる科学者・桐生浩介を追いつめていく。岩田は、「こんなにもやりがいのある役柄もなかなかないし、大変だったけど、楽しかったですね」と撮影期間を振り、眼鏡をはずして“岩田剛典”としてインタビューに応じている。
「基本的に、あまり動かないことを意識していた」「いい人ぶるシーンというか……(現場のたたき上げ刑事の)合田に対しての態度だったりとか、冒頭の桐生との出会いとか、一流企業に勤めるエリートに見えるといいなと思って、身振り手振りをつけて演じていました」と、自身のアプローチを語る姿に注目だ。
「メイキング・オブ “AI 崩壊”」には、岩田が演じた桜庭のシーンのほか、大沢たかおはじめキャストのインタビューや製作の裏側の様子など、様々な映像が収録されている。
『AI崩壊 』ブルーレイ・DVDセット (C)2019 映画「AI 崩壊」製作委員会
『AI崩壊』プレミアム・エディション (C)2019 映画「AI 崩壊」製作委員会