飲食店の想いと食をエンタメとして自宅に届けてくれる『宅配演劇ごはん』がスタート　第一弾は「6curry」とコラボ

2020年6月20日（土）、21日（日）、26日（火）、27日（水）に、オンラインで「演劇ごはん」を行う『宅配演劇ごはん meets 6curry』が開催することが発表された。

第一弾は、会員制・招待制の「6curry KITCHEN」を恵比寿と渋谷の2箇所で展開し、2020年5月からはオンラインで集まる場「6curryROOM」の展開を開始した「6curry」とのコラボとなる。

「演劇ごはん」とは、都内の飲食店を中心に、演劇を通して食を五感で感じるフードエンターテインメント。株式会社Alaveが2015年にスタートさせ、これまで、都内の飲食店を中心に16店舗で、「食」と「演劇」、客と役者を繋げ、五感を刺激する食体験を提供してきた。そんな「演劇ごはん」が、オンラインで行われる。

新型コロナの感染拡大を機に、飲食業界やエンタメ業界のあり方が劇的な変化を強いられている中、飲食業界にとって、客が自宅で飲食店の料理を食べることができる「宅配」が、今後はこれまで以上に重要になってくる。そこで、宅配された食事がより美味しく、楽しくなるエンタメとは何かと考え、物語を視聴者と一緒に紡いでいく体験や、終了後にキャストと視聴者みんなで食事をする、いわばオンラインで食卓を囲むような時間を提供する『宅配演劇ごはん』が企画された。

本企画は、オンラインと宅配を通して物語と食事を同期させることで、with コロナ限りの一時的なプロモーションではなく、after コロナも見据えた新しいファンコミュニティを全国規模で生み出していく、そんな飲食店向けの新たなカタチのPR手法となっている。