山寺宏一が賞賛した中川大志の日本語吹替えスキルが明らかに 映画『ソニック・ザ・ムービー』から“ひとり野球”シーンを公開
中川大志 (C)2019 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
6月26日(金)に日本で公開される映画『ソニック・ザ・ムービー』から、日本語吹替え版本編映像の一部が解禁された。
『ソニック・ザ・ムービー』は、セガのゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズを初めて実写映画化した作品。『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』は、メガドライブ用アクションゲームとして1991年に初登場したタイトルだ。超音速のハリネズミ・ソニックが、悪の科学者“ドクター・エッグマン”らに立ち向かう作品だ。初の実写化作品となる『ソニック・ザ・ムービー』では2004年に『Gopher Broke(原題)』でアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされたジェフ・フォウラー監督がメガホンをとり、長編映画デビューを果たす。また、『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツ氏と、『デッドプール』のティム・ミラー氏がプロデュースする。ソニックの相棒役でジェームズ・マースデン、原作のドクター・エッグマンにあたるマッド・サイエンティスト=ドクター・ロボトニックをジム・キャリーが演じている。
公開された映像は、中川大志が演じるソニックが“ひとり野球”を披露する日本語吹替え版の本編映像。ソニックが持ち前のスピードを駆使し、攻撃・守備そのほかの役割を一人でやりきってしまう一幕だ。ソニックの日本語吹替を担当した中川大志は、2月に行われた公開アフレコイベントでもこのシーンの“生アフレコ”を披露し、「この映画でしか見られないソニックの表情がたくさんあるので、そこを丁寧に伝えたいなと、納得いくまで何テイクもやらせていただきました」とコメント。同イベントに登壇した山寺宏一は、中川に対し、「生で一人で通してこれだけ出来るなんて、本当に大したもんだと思いました。お見事でした」と評価している。
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『ソニック・ザ・ムービー』は6月26日(金)全国ロードショー。