朝ドラ『エール』やミュージカル『エリザベート』などに出演する古川雄大、初の書籍を発売

2020年7月29日（水）日経BPより、 俳優・古川雄大の初の書籍となる「Shine～新時代俳優の全身と前進～」を発売することを発表した。

古川は、NHK連続テレビ小説『エール』（NHK総合／月曜～土曜8時ほか）で、ヒロイン音（二階堂ふみ）の歌の教師「ミュージックティーチャー」こと、御手洗清太郎役の熱演で強烈なインパクトを残すなど、大きな話題を呼んでいる俳優だ。また、『エリザベート』『モーツァルト！』など話題のミュージカルに続々と出演し、帝国劇場主演を務める実力派でもある。近年は、2020年1月期には連続ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』（日本テレビ系）、7月には映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』（東宝配給）が公開されるなど、 映像にも出演。また、昨年東名阪ツアーを成功させるなどアーティストとしても活動している。 

月刊誌「日経エンタテインメント！」（日経BP）は、そんな古川の活動にいち早く注目し、飛躍の1年を2019年から密着して、連載してきた。本書では、ミュージカルへの思い、アーティストとして、そして新しい映像の仕事への挑戦など、古川が真摯に語ってくれた連載時（2019年8月号～2020年8月号）の本文を大幅に追加。また『エリザベート』の舞台稽古や朝ドラ『エール』などのドラマ撮影現場、ライブやミュージックビデオで撮り下ろした写真、さらに、書籍用の新規撮影写真もふんだんに盛り込んだ内容になっている。

「新しい環境のなか、新しいことに挑戦する日々を、連載という形でみなさんにお届けできたことをとてもうれしく思っています。（中略）この1年を経てどう成長してどう変化しているのか見て、感じていただければと思います」（「Shine～新時代俳優の全身と前進～」あとがきより）

本書は、舞台人として、シンガーソングライター、連続ドラマや映画に進出など、活躍の場を広げていく古川の「3カ年計画の1年目」を記録している。