『世界名作劇場シリーズ』の大人向け新プロジェクト「世界名作ノスタルジア」発表 第一弾『ロミオの青い空』描きおこしイラストが公開

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アニメ/ゲーム
2020.6.22
『Romeo lo spazzacamino(ロミオ ロ スパッツァカミーノ)』 (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD.

『Romeo lo spazzacamino(ロミオ ロ スパッツァカミーノ)』 (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD.

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日本アニメーション株式会社が、『世界名作劇場シリーズ』の“大人向け”新プロジェクト「世界名作ノスタルジア」を発表した。「世界名作ノスタルジア」の第一弾作品は、『ロミオの青い空』。この度、作画監督・キャラクターデザインを担当した佐藤好春が新たに描き起こした原画アートが公開された。

『ロミオの青い空』は、今年25周年。同プロジェクトでは、『Romeo lo spazzacamino(ロミオ ロ スパッツァカミーノ)』と銘打ち、インテリア雑貨・キッチングッズなどの展開を予定。佐藤好春が新たに描き起こした原画アートをベースに新アートを開発し、新アートを使用した商品を今後広く展開予定だという。

(C) NIPPON ANIMATION CO., LTD.

(C) NIPPON ANIMATION CO., LTD.

また、自然をテーマとしたアート「naturale(ナトゥラーレ)」も公開された。こちらのデザインを使用した商品展開も予定されているという。

「naturale(ナトゥラーレ)」 (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD.

「naturale(ナトゥラーレ)」 (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD.

世界観を重視した大人向けのデザイン

イタリア語で“煙突掃除夫のロミオ”を意味する「Romeo lo spazzacamino(ロミオ ロ スパッツァカミーノ)」。『ロミオの青い空』の作中でも、ロミオが煙突掃除の呼び込みをする際、“スパッツァカミーノ!”と叫んでいるシーンが印象的だ。「世界名作ノスタルジア」の第一弾として展開する「Romeo lo spazzacamino」では、『ロミオの青い空』の舞台でもあるイタリア・ミラノという世界観を重視し、デザイン上でもイタリア語を使用している。

『世界名作劇場シリーズ』は、1975年放送の『フランダースの犬』の放送から今年で45周年。放送開始から作品を応援してきた大人のファンにとってはうれしい新プロジェクト「世界名作ノスタルジア」。最新情報は、「Romeo lo spazzacamino」公式Webサイトでの発表を待とう。

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