ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団が演奏したクラシックの名曲を、3次元によるハイレゾサウンドで収録 限定版として配信
『3D オーケストラル・コレクション』
本日、2020年7月9日(木)、ワーナークラシックスが、35曲の壮観なクラシック名曲からなるプレイリスト的な作品『3D オーケストラル・コレクション』を、アマゾン・ミュージック限定作品として配信開始したことを発表した。
本楽曲の演奏は、英国の俊英ベン・ジャーノン指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団及び合唱団。3Dサウンドが最も効果的に再現されるために、特別なマイクやセッティング、そして最新のドルビー・アトモス・サラウンド・システムが使用され、ロンドンの歴史あるアビイロード第1スタジオにて収録している。
楽曲購入者は、35のクラシック名曲を、オーケストラ・サウンドの奥行と高さを兼ね備えた立体的な3次元(3D)によるハイレゾ(24bit/96kHz)サウンドで楽しむことができる。また、3Dサウンドは、アマゾン・ミュージックHDに加入し、アマゾンのスマートスピーカー「Echo Studio」で再生可能となる。5つの指向性内蔵スピーカーを備えた「Echo Studio」は、3Dサウンド用として設計されており、スペース、明瞭さ、奥行きのあるプレミアムサウンドを作り出しているそうだ。
そして、ドルビー・アトモス・ミュージックは、音楽に、より多くのスペースと自由を与え、ステレオ録音で失われたものを明らかにしてくれている。ドルビー社によって開発されたこのオーディオ・テクノロジーによって、楽曲購入者は、まるでロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏をコンサートホールにいるかのように、26人の名作曲家の作品を体験することができるとのこと。
収録楽曲は約4世紀に及ぶクラシック音楽の名曲を幅広く楽しめる選曲で、バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディから、モーツァルト、ベートーヴェン、チャイコフスキー、ワーグナー、ヴェルディ、そしてマーラー、エルガー、ラヴェル、プロコフィエフ、ホルスト、ショスタコーヴィチ、バーバーまでのお馴染みの楽曲揃いで、個々の和むメロディから圧倒的なパワーで迫る作品など、クラシックの魅力を存分に楽しめる内容となっている。
リリース情報
【作品情報】
収録フォーマット:96kHz/ 24bits
配信開始:2020年7月9日
Amazon music 配信リンク先:
https://music.amazon.co.jp/albums/B089NMLD2V
【収録曲】