俳優の肉体から型どりした人工皮膚、動物的な振り付けも 悪魔祓いアクション映画『ディヴァイン・フューリー』メイキング映像を解禁
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『ディヴァイン・フューリー/使者』メイキングより (C)2020 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
8月14日公開の映画『ディヴァイン・フューリー/使者』からメイキング映像が解禁された。
『ディヴァイン・フューリー/使者』は、ドラマ『梨泰院クラス』で知られるパク・ソジュンが、キム・ジュファン監督と『ミッドナイト・ランナー』に続いてタッグを組んだ映画。総合格闘技の若き世界チャンピオンが、バチカンから派遣されたエクソシストとの出会いをきっかけに正義の力に目覚め、悪と戦う姿を描いたエクソシズム(悪魔祓い)アクション映画だ。 主人公・ヨンフ役のパク・ソジュンのほか、『シルミド/SILMIDO』『光州5・18』のアン・ソンギがバチカンから派遣されたソン神父役で出演。『MASTER/マスター』のウ・ドファン、『パラサイト 半地下の家族』のチェ・ウシクらがキャストに名を連ねている。
解禁されたメイキングは、美術やアクション、キャストらの様子をおさめた撮影風景など、作品の裏側に迫る映像をまとめたもの。アメリカ・ロサンゼルスの都心部から1時間半ほどに位置する11,000席規模の実際のスタジアムを借りて撮影されたという格闘シーンは、実際にUFCの審判、アナウンサー、選手を動員したという。そのほか、キャストの肉体から型どりしたという人工皮膚などの特殊メイク、悪魔祓いで使用される小道具や巨大なセットなどの美術や、動物的な動きを目指したという悪魔憑きの振り付けなど、作品世界を構築した様々なこだわりが明らかになっている。
『ディヴァイン・フューリー/使者』メイキングより (C)2020 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
『ディヴァイン・フューリー/使者』メイキングより ウ・ドファン (C)2020 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
映像の「CHAPTER3:挑戦」では、パク・ソジュン、アン・ソンギ、ウ・ドファンの3人が、それぞれ演じたキャラクターについてコメント。酸素ボンベが常備されていたという過酷なアクションシーンや、ラテン語の台詞を完璧に覚えたというアン・ソンギの役作り、そしてふたりがそれぞれの長所を語る映像も収められている。
『ディヴァイン・フューリー/使者』メイキングより (C)2020 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
『ディヴァイン・フューリー/使者』は8月14日(金) シネマート新宿ほか 全国ロードショー。