ウォルピスカーター、自身初の東京・大阪ワンマンツアーを2021年に延期　東京公演の振替日程を発表

ウォルピスカーターが、今年9月と11月に予定していた自身初の東京（9月27日）・大阪（11月1日）でのワンマンツアーを来年・2021年に延期することを発表した。

2017年、初ワンマンを下北沢GARDENにて開催してから、同年には新木場STUDIO COAST、19年には豊洲PIT、20年には豊洲PITにて追加公演と会場規模を拡大。そして今年は自身初となる東京（ZeppHANEDA）・大阪（ZeppNAMBA）ワンマンツアーを企画し、も一般発売前にほぼ完売となっていたというが、昨今のコロナウイルスの状況を鑑み、ファンの安全を第一に考えた本人の意向もあり、来年に延期することとなった。

自身のツイッターからも「ギリギリまで関係各位と相談を重ねた上での判断になります。（中略）僕を含めた関係各位もそうですが、なにより株主（お客様）の皆様の落胆は想像に難しくありません。この文章を見たら一刻も早く飛行機の予約をキャンセルしてください」とあるように、苦渋の決断だったと同時にファンへの気遣いも伝えられた。また「僕たちは今は来年に向けて精いっぱい皆様に楽しんでいただけるようライブを作っていく事しかできません。どうかその日を待っていてくれると幸いです」と続けた。

来年の東京公演の日程はすでに決まっており、2021年8月27日（金）場所は同じくZeppHANEDA。大阪の日程は追って発表されるが、購入済みのはそのまま有効となる。なお、予定が合わない人には払い戻しの対応も行なっている。

また、もともと予定されていた9月27日（日）には何かしらのオンラインイベントを企画中とのこと。