宝塚歌劇、公演関係者のコロナ陽性反応により、花組は8月16日まで、星組は8月20日まで公演中止
2020.8.7
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宝塚歌劇は2020年8月6日、星組の東京宝塚劇場公演『眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~』『Ray -星の光線-』の公演関係者に対して自主的なPCR検査を実施した結果、新型コロナウイルスの陽性反応者が確認されたことから、8月7日(金)~8月20日(木)の同公演を中止する。
公式サイトによると、今回、陽性が確認された公演関係者は、無症状であり、現在は療養中。また、当該関係者は観客に直接応対する業務には従事していなかったとのこと。8月21日(金)以降の予定は、保健所をはじめ関係各所と連携しながら、感染拡大防止のための必要な措置を行ったうえで、決定次第、改めて公式サイトで案内するという。同公演は東京宝塚劇場の再開公演として7月31日から上演されていた。
一方、これに先立ち、花組の宝塚大劇場公演『はいからさんが通る』も公演関係者12名(出演者8名、スタッフ4名)に新型コロナウイルス検査で陽性が判明したため、8月2日(日)~8月16日(日)の同公演を中止している。8月17日(月)以降の予定は、保健所をはじめ関係各所と連携しながら、感染拡大防止のための必要な措置を行ったうえで、決定次第、改めて公式サイトで案内するという。同公演は宝塚大劇場の再開公演として7月17日から上演されていた。
公式サイト
宝塚歌劇 公式サイト https://kageki.hankyu.co.jp/