Snow Man主演『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』舞台と映画を融合させたプロジェクトの全容&ポスタービジュアルが解禁
(C)2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会
ジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、2006年より多くの観客に愛され続けてきた『滝沢歌舞伎』。昨年『滝沢歌舞伎ZERO』として、滝沢秀明が演出、Snow Man主演で新たなステップを登った舞台が、本年は『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として誕生する。このたびポスタービジュアルが初解禁となり、プロジェクトの全容が明らかとなった。
本作品は、舞台と映画を融合させた全く新しいエンタテインメントを贈り出すために準備を重ね、7月中旬より撮影開始、新橋演舞場での無観客舞台収録のほか、都内近郊でもロケを遂行し、2020年8月2日(日)に無事クランクアップを迎えた。
12月4日(金)から全国の都道府県で100館以上での上映を予定しているが、映画館公開に先駆けて10月、11月に東京・新橋演舞場、京都・南座、名古屋・御園座でも特別上映をすることが決定した。「新時代 舞台・映画プロジェクト」として計画された本作は、まずは「滝沢歌舞伎」の聖地とも言えるこの3劇場でお披露目となる特別上映を実施、続いて全国の映画館での上映という、2段階の興行形態で届けられる。
内容について特筆すべき点として、単に「滝沢歌舞伎ZERO」の舞台を撮影しデジタル映像化するだけではなく、映画用に今回全て新撮、「腹筋太鼓」やアクション、ダンスなど圧倒的な肉体の迫力と「鼠小僧」のコミカルな舞台の楽しさはそのままに、今までの舞台ではなかったシーンも新たに描かれた。
特に「鼠小僧」の芝居では舞台を飛び出し、ロケでの撮影を実行。さらに、Snow Manの新曲も初披露され、映画館の大スクリーンでSnow Manの魅力を最大限に引き出したダイナミックなパフォーマンスを観ることができる。加えて、劇場での特別上映では、舞台公開時に客席で行う演出効果の一部を盛り込むなど、迫力ある映像の魅力と共に、映画ならではの空間で楽しめる作品となる。
公開されたポスタービジュアルからも、どのような映像世界が繰り広げられるのか手掛かりが得られる。近未来都市を背景に、主演のSnow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)9人の雄姿を捕らえたクールでスタイリッシュな世界観を表したキービジュアルは、滝沢監督自らがディレクションし作り上げた。またジャニーズJr.からは佐藤新、影山拓也、鈴木大河、基俊介、椿泰我、横原悠毅、松井奏、小田将聖が出演し、物語を彩る。
Snow Manがどんな進化を果たすのか、本作への期待も相まって、ゾクゾクする妖艶さをまとわせた「映画でも舞台でもない、新たな幕開け」となる本作に期待が高まる。
『滝沢歌舞伎』とは
2006 年春に『滝沢演舞城』として誕生。新橋演舞場における史上最年少座長として、バンジー、フライング、イリュージョン、 アクション、歌舞伎の名場面の数々など、余人をもって代えがたいパフォーマンスの数々を披露。 2010 年からは会場を日生劇場に移し、タイトルを『滝沢歌舞伎』として上演。 そして、初演から 10 年目となる2015 年には『滝沢歌舞伎 10th Anniversary』 として初の海外公演(シンガポール)を達成! 2018 年 6 月まで通算公演 705 回上演。企画・構成・総合演出はジャニー喜多川。2010年より滝沢は演出も手掛け、2016年の「鼠小僧」では脚本も担当している。
『滝沢歌舞伎ZERO』とは
2019年、滝沢秀明が演出を手掛けた『滝沢歌舞伎』から新たに生まれ変わった舞台。CDデビュー前のSnow Manがメインキャストを務め、南座の新開場記念として2月3日~25日に32回上演。その後、新橋演舞場で4月10日~5月19日に55回上演された。すべて公演は発売と共に即日完売となった。