女優・山本美月が創造する“魔法少女”の世界が書籍に 『魔法少女 山本美月』発売&展覧会の開催が決定
山本美月 書籍『魔法少女 山本美月』より
書籍『魔法少女 山本美月』が11月4日に発売されることが決定。また、展覧会『魔法少女 山本美月』が池袋パルコと福岡パルコで開催されることがわかった。
書籍『魔法少女 山本美月』
書籍『魔法少女 山本美月』は、アニメやマンガをこよなく愛する女優・モデルの山本美月が、幼い頃からあこがれていたという「魔法少女」をテーマに、独特な感性で彩られた“山本美月ワールド”を最大限に表現したもの。
山本美月 書籍『魔法少女 山本美月』より
本人が"高校生の時以来"という、ストーリーマンガを描き下ろした30ページ超のオリジナルコミックが掲載されるほか、全体の原案、着用するドレス、手にする魔法ステッキなどの小物まで、自らがアイデアを出して演じた“魔法少女フォト”も収録。さらに、山本の内面世界を深く探る約1万4000字のインビュー、未公開イラストなども収められる。
山本美月 書籍『魔法少女 山本美月』より
山本美月 書籍『魔法少女 山本美月』より
書籍に発売にあたり、アニメ『さらざんまい』などの幾原邦彦監督と、山本自身がコメントを寄せている。
幾原邦彦(『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』『ユリ熊嵐』『さらざんまい』監督)
この運命に震えろ、 魔法少女とは彼女のことだ。
※書籍『魔法少女 山本美月』帯より
山本美月
女の子なら、 幼い頃に一度はあこがれる"魔法少女"。
空を飛びたい、 変身してみたい、
そんな子どもの頃の夢をそのまま形にしてみました。
こだわりのツインテールで、 魔法のステッキを抱えた"魔法少女 山本美月"は
私の大好きなものをギュッと詰め込んだ、 まさしく理想の集合体です。
私は二次創作じゃなくて、 原作になりたい。
唯一無二のキャラクターを生み出したくて、
コミックでは絵やストーリーまですべてを自分で作り、
写真では衣装から髪型、 小物までこだわり抜きました。
この本で、 魔法少女にあこがれていたあの頃を思い出してもらえたらと思います。
また、 今好きなものを好きと大声で言えず悩んでいる人にとって、
この本が少しでも勇気を出すきっかけになってくれたら嬉しいです。
また、書籍発売にあわせて開催される展覧会『魔法少女 山本美月』は、書籍の内容を立体化した企画。10月16日から11月3日まで池袋パルコで、11月13日から30日まで福岡パルコでそれぞれ開催される。会場では、通常版書籍に先駆けた特別アイテムつきの限定版が数量限定で販売されるとのこと。詳細は、パルコアートの公式サイトを確認しよう。
限定版専用カバー
メディコム・トイ社製マスク (⿊または⽩から1 種類 オリジナル刺繍入り) ※イメージ
メディコム・トイ社製マスク (⿊または⽩から1 種類 オリジナル刺繍入り) ※イメージ
メディコム・トイ社製 アクリルスタンド (本書収録のコミック『魔法少女になりたいみづき』より) ※イメージ
卓上カレンダー ※イメージ