生田絵梨花(乃木坂46)主演ミュージカルドラマ『とどけ!愛のうた』メイキングの配信が決定
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ミュージカルドラマ『とどけ!愛のうた』クランクアップ時の生田絵梨花(乃木坂46)
生田絵梨花(乃木坂46)が主演を務め、柿澤勇人、斉藤慎二(ジャングルポケット)、シルビア・グラブ、橋本じゅんら豪華俳優陣が顔を揃えたことでも注目を集めたミュージカルドラマ『とどけ!愛のうた』が、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で独占配信中だ。このたび舞台裏の映像を収録した『ミュージカルドラマ「とどけ!愛のうた」メイキング』が2020年9月15日(火)よりParaviで独占配信することが決定した。
コロナ禍で生まれたミュージカルドラマ『とどけ!愛のうた』は、何もない白紙の状態からたった2カ月で制作された。本読みから稽古、歌収録、撮影当日まで、激動の舞台裏の様子を収録したメイキング映像の中では、短い期間で制作に取り組むキャスト・スタッフの姿や、それぞれが熱い思いを語る場面が収録されている。
キャストらが初めて集まった6月、主演の生田は、「この期間で舞台が中止になったり、 すごくもどかしい思いを抱えていたので、このドラマを見てどこか寄り添えるようなものができるように尽力出来たら」と、意気込みを語った。企画・プロデュース・総合演出であるTBS・服部英司氏も、「いつどんな時でもエンターテインメントを出せるんだ、という気構えを持って何かできないかなと。コロナで苦しんでいる方々、我々の同業の人間で辛い思いをしている人間にも、思いを馳せてお届けできれば」と挨拶。
柿澤勇人、斉藤慎二、シルビア・グラブ、橋本じゅんら俳優陣のコメントも収録。それぞれが当時抱えていた思いや情熱が伝わるメイキング映像は必見だ。
主演・生田絵梨花 涙のクランクアップ 映像
撮影は、都内のスタジオでキャスト5人別々の部屋で進められた。設定は“リモート飲み会”という慣れない撮影環境の中で、お互いに声をかけ合い、一丸となって撮影に挑むキャスト5人。撮影のクランクアップ時には、生田が目を潤ませる場面も。生田は、「不安もあったが、皆さんの情熱を感じた現場だった。こういった時期だからこそ出来ることがある。今は舞台やエンターテイメントが制限される時期で、なかなかお客様に届けることが難しいけれども、こうやってみんなでできたという事が届いて、何か心に響いて、また日本が明るく盛り上がるといいな」と、涙を見せながらも、晴れやかな表情で語った。
デュエット「素直になりたくて」の柿澤勇人ソロバージョンを収録
メイキング映像の後には、本作品のデュエット楽曲「素直になりたくて」をアレンジした柿澤勇人ソロバージョンも収録されている。今回のアレンジについて、作編曲・音楽監督を担当した服部隆之氏は、「歌詞は変わらないが、ギターがメインとなり、全体的には温かみが増した」と話す。デュエットからソロへ、大きく生まれ変わった「素直になりたくて」を、スペシャルライブバージョンで届けられる。
ミュージカルドラマ『とどけ!愛のうた』 は 副音声版も配信中
新型コロナ感染拡大のために自粛生活を送る中、「リモート飲み会」をきっかけに町の小さな印鑑屋・真壁印章の社員たちが抱えていた"思い"が動き出していく姿を描く本作。劇中で歌われるミュージカルナンバーは、作編曲、音楽監督を服部隆之、作詞を森雪之丞が務めるという豪華タッグが実現。音楽的にも聴きどころ満載の、全5話のミュージカルドラマだ。
Paraviでは生田、柿澤、斉藤の3人が全5話のオーディオコメンタリーに参加した『とどけ!愛のうた 副音声版』も独占配信中だ。 キャストの口から語られる撮影の裏側も、 ぜひ楽しんでほしい。