世界興収が200億円を突破 クリストファー・ノーラン監督『TENET テネット』ヒットスタートに声優・大塚芳忠が喜びのコメント
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9月18日(金)公開の映画『TENET テネット』から、声優の大塚芳忠がPRナレーションを務める最新映像が解禁された。
『TENET テネット』は、『ダークナイト』シリーズや『インセプション』、『インターステラー』、『ダンケルク』などで知られるノーラン監督の最新作。ノーラン監督自身が「これまでで最も野心的な映画」だと公言する本作は、世界7ヶ国を舞台にIMAX(R)カメラで撮影されており、ノーラン作品史上最高額となる約2億ドル以上と言われる巨費(※IMDb調べ)を投入して製作。テロ事件に特殊部隊として参加した“名もなき男”が、第三次世界大戦を防ぐための謎のキーワード「TENET」を巡るミッションに巻き込まれ、優秀なエージェント・ニールを相棒に任務遂行にあたる姿を描く。全米公開に先駆けて8月26日(水)から41の国と地域で公開された本作は、5,300万ドルのオープニングを記録。現地時間9月3日(木)には、全米でも封切られている。
公開2週目を迎えた全米では、本作の週末興行収入が2週連続1位に。また、全世界興行収入は2億ドル(約210億円/1ドル=105円換算)を達成。公開された映像は、このヒットスタートを受けて制作されたものだ。ナレーションを担当した大塚は、「この度、『TENET テネット』のPRナレーションを担当させて頂きました。ワクワク胸踊るPRでした。数行読むだけでこんな気持ちにさせるだけの力が映画にはあるのだと改めて強く感じました。子どもの頃から映画でたくさんの事を学びました。長じて『吹き替え』という仕事に携わるようになって数十年、いつも心の支えには映画がありました。“人間はどんなに苦戦しても必ず元気で戻ってくる”。これが今まで観てきた映画で教えられたことです。今だからこそ映画の持つ力が必要だと強く思っています。世界の人々が困難を乗り越えて、また劇場に熱狂が戻る光が見えてきたことをとても嬉しく思います」とコメント。映像では、「この10年で最高の映画体験」「劇場封鎖以降、興行成績No.1」「ノーラン監督作品史上興行成績No.1」「IMAX®2020年興行成績No.1」「これを超える作品は誕生するのか?」と同作の記録を渋みのある声でアピールしている。
『TENET テネット』は9月18日(金)全国ロードショー。