吉高由里子×横浜流星共演の映画『きみの瞳が問いかけている』第25回釜山国際映画祭への正式出品が決定 三木孝浩監督らとともに喜び
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韓国・釜山にて10月21日から30日まで開催される第25回釜山国際映画祭に、映画『きみの瞳が問いかけている』特別上映作品として出品されることが決定した。
『きみの瞳が問いかけている』は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』などで知られる三木孝浩監督の最新作。韓国で観客動員数130万人を超えるヒットとなった映画『ただ君だけ』を原作とし、吉高由里子と横浜流星がW主演を務める作品だ。不慮の事故で視力と家族を失った明香里(吉高)と罪を犯してキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜)が、過酷な運命に翻弄される姿を描く。
『きみの瞳が問いかけている』は、同映画祭での上映がインターナショナルプレミアに。吉高由里子の出演作品としては、第15回釜山国際映画祭に出品された『カメリア』以来となる。また、横浜流星の出演作が同映画祭に出品されたのは今回が初めて。
出品を受けた、吉高、横浜、三木監督のコメントは以下のとおり。
吉高由里子
私にとっても思い入れの深いこの作品が、釜山国際映画祭に出品されることをとても嬉しく、光栄に思います。ひとつひとつのシーンをキャスト・スタッフの皆さんで丁寧に作り上げました。
釜山に行くことを楽しみにしていたので、今回、現地に伺うことができなくなってしまい残念ですが、日本で韓国料理を食べながら、この作品を皆さんに楽しんでいただけることを願っています。
横浜流星
三木監督を始めとしたスタッフの皆さん、吉高さんを始めとしたキャストの皆さんと共に全力を尽くしたこの作品が日本だけで無く、釜山国際映画祭に出品されることはとても幸せです。出来ることならば現地に伺い、皆さんと同じ空間で反応を見たかったので残念ですが、一人でも多くの方々の心にこの作品が届けば幸いです。
三木孝浩(監督)
釜山国際映画祭にてインターナショナルプレミアとして本作をお披露目できることを大変光栄に思います。
韓国映画のオリジナル版に大いに刺激を受けて作ることができた作品であり、日韓双方の観客の皆さんに楽しんでもらえたら嬉しいです。
また、コロナ禍においても映画を通じての国際交流の灯を絶やすことなく、開催に向けて尽力されている映画祭スタッフの皆さんに、深く感謝の意を表します。
10月15日(木)先行上映決定/10月23日(金)TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー。