芦⽥愛菜が“イケメン先生”岡田将生にひとめぼれする瞬間 映画『星の⼦』本編映像を一部解禁

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2020.9.24
  (C)2020「星の子」製作委員会

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10月9日(⾦)公開の映画『星の⼦』から、芦田愛菜と岡田将生が共演した本編映像の一部が解禁された。

『星の子』は、女優の芦田愛菜が『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』以来6年ぶりに主演する長編映画。芥川賞作家・今村夏子氏による同名小説を映像化したもので、『日日是好日』などで知られる大森立嗣監督がメガホンをとっている。劇中では、芦田演じる中学三年生の少女・ちひろが“あやしい宗教”を深く信じる両親のもと、過酷な運命に翻弄される姿を描く。

 


公開されたのは、芦田が演じるちひろの心を大きく揺さぶることになる“イケメン先生”こと岡田将生演じる数学教師・南隼⼈が登場するシーン。始業式でさわやかに新任の挨拶を行う南を、ちひろは瞬きを忘れたかのようにじっと⾒つめる。その後、ちひろは、中学3年にして南が顧問を務めるテニス部に入部を申し込む。「ちひろで3⼈目だよ。あのね、3年⽣の応募は受け付けてないの」と諭され、「えっ」と固まる姿に注目だ。

岡田将生演じる南隼人  (C)2020「星の子」製作委員会

岡田将生演じる南隼人 (C)2020「星の子」製作委員会

この後、ちひろは授業中も南の似顔絵を描き続け、仲のよい友だちから、「南先⽣のストーカー」とからかわれるほど夢中になり、⼼ときめかせながら学校⽣活を送るという。しかし、予告編では、ちひろに「迷惑なんだよ︕」「その変な⽔もしまえ︕」と怒鳴る南の姿が。果たして、ふたりの間に何が起こったのか︖

南を演じる岡⽥は、映画では『告⽩』以来の先⽣役。自身の役柄について「若さゆえの勢いもあって、善と悪が分からなくなる、空気が読めなくなる先⽣」と説明しつつ、ちひろに怒りをぶつけるシーンについては、「難しかった」と語っている。⼤森監督に「もう少し感情的になってもいい」「⼦供っぽくなってもいい」とアドバイスを受けて演じた撮影を、「こういう役は新鮮で、そういう意味では楽しい役でした」と振り返っている。

『星の子』は10月9日(⾦)全国公開。

作品情報

映画『星の子』
キャスト:芦田愛菜 岡田将⽣ ⼤友康平 ⾼良健吾 ⿊木華 蒔田彩珠 新音 永瀬正敏 原田知世
監督・脚本:⼤森⽴嗣(『日日是好日』)
原作:今村夏子『星の子』(朝日文庫/朝日新聞出版刊)
製作幹事:ハピネット、ヨアケ 製作プロダクション:ヨアケ、ハーベストフィルム
配給:東京テアトル、ヨアケ
公式サイト:http://hoshi-no-ko.jp/
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