諏訪部順一のコメントが到着　任侠×グルメ『侠飯』オーディブルで9月25日配信開始

諏訪部順一が読む、任侠×グルメの大人気シリーズ『侠飯』が、本日2020年9月25日よりオーディブルで配信開始となった。原作者の福澤徹三は、「まったく新しい物語に触れたような感動をおぼえた。諏訪部さんには、この場を借りて厚く御礼を申しあげる」と、諏訪部の朗読を大絶賛。諏訪部のコメントともに紹介する。

【コメント】諏訪部順一

「読んでいると無性に腹が減ってくる、いわゆる「飯もの」ではありますが、そのアウトロー感漂うタイトルとは裏腹に、仕事とは？ 働くことの意味とは？ といったビジネス金言的なパワーワードが飛び出してきたりもします。登場人物が男女複数いて、ひとりで「朗読」するのはなかなか大変な小説ではございましたが、気軽にお楽しみいただけるエンタテインメント作品ですので、この機会にぜひ。よろしくお願いします！」

【コメント】著者・福澤徹三

「声優の諏訪部順一さんのオーディオブック版「侠飯」を聴いて驚いた。これは、いわゆる朗読ではない。耳に心地よい語り、登場人物によって千変万化する声、そして絶妙の間。それらがあいまって小説やテレビドラマとは異なる独自の世界を紡ぎだしている。原作者として「侠飯」を知りつくしているはずのわたしが、まったく新しい物語に触れたような感動をおぼえた。諏訪部さんには、この場を借りて厚く御礼を申しあげる」

『侠飯』はテレビドラマ化、 マンガ化もされた異色のグルメ小説。就活に悩む平凡な大学生・良太は、ある夜ヤクザの抗争に巻きこまれ、組長の柳刃と舎弟の火野が、良太の部屋で潜伏生活をはじめることに。強面の柳刃はなぜか料理が得意で絶品料理をふるまうが、良太は気が気ではない。男三人の奇妙な生活に同級生たちも加わって、物語は驚きの結末を迎える。

オーディブルは、PCサイトやスマホアプリ、Amazon EchoやAlexa搭載デバイスで聴くことができる。諏訪部が数多い登場人物を個性豊かに演じた朗読版『侠飯』を楽しもう。