スヌーピーのアフタヌーンティーから期間限定の宿泊プランまで！ PEANUTSと帝国ホテル 東京のコラボ企画がスタート
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料理長スヌーピーと、期間限定の宿泊プラン「Grand Chef SNOOPY」の朝食 （写真＝オフィシャル提供）
スヌーピーやチャーリー・ブラウンでおなじみの米国の名作コミック『PEANUTS（ピーナッツ）』。2020年10月2日に生誕70周年を迎える同作を記念して、帝国ホテル 東京ではタイアップ商品の販売を開始した。「インペリアルラウンジ アクア」に用意された期間限定の本格的なアフタヌーンティーから、「料理長スヌーピー」と過ごすオリジナルの宿泊プラン、ホテルショップ「ガルガンチュワ」で購入可能なスヌーピーマカロンまで。PEANUTSと帝国ホテル 東京の特別なコラボレーションがお届けする、スペシャルな体験を紹介しよう。
SNOOPYアフタヌーンティー1950's （写真＝オフィシャル提供）
「Grand Chef SNOOPY」客室イメージ （写真＝オフィシャル提供）
料理長スヌーピーの体長は100cm
ヴィンテージ感溢れるスヌーピーのアフタヌーンティー
帝国ホテルが開業130周年を迎える本年に、PEANUTSも誕生70周年を迎えた。これを記念して、本館17階の「インペリアルラウンジ アクア」では、アフタヌーンティーのコラボレーション企画が初めて実現。スヌーピーの世界を感じられる「SNOOPYアフタヌーンティー1950’s」が期間限定で楽しめる（期間：2020年11月1日〜2021年1月11日）。“1950年代の温かみのあるヴィンテージ感”をコンセプトに、コミック創刊当時のクラシカルなアメリカンテイストをふんだんに取り入れたメニューになっている。
インペリアルラウンジ アクア「SNOOPYアフタヌーンティー1950's」
ティースタンドを舞台に、PEANUTSの世界が表現された焼き菓子やスイーツ、軽食の数々……。たとえば1段目のフランボワーズのゼリーをまとったチーズケーキは、スヌーピーがうたた寝する赤い屋根のドッグハウスに見立てたもの。さらに、チャーリー・ブラウンの洋服をデザインしたりんごのケーキや、スヌーピーの大親友・ウッドストックに馴染みのある、鳥の巣に見立てたシュークリームなど、見て楽しい、食べても美味しいメニューが揃う。
チャーリー・ブラウンの洋服をイメージしたりんごのケーキは、シャキシャキとしたりんごの食感と、チョコレートのコーティングが美味しいひと品。 板チョコレートには、1950年代のPEANUTSのヴィンテージイラストがプリントされている。
2段目にはPEANUTSの物語をイメージした軽食が登場。チャーリー・ブラウンの凧が “凧食いの木”に食べられてしまうエピソードにちなんだサラダや、スヌーピーが率いる探検隊「ビーグル・スカウト」が大好きなキャンプに欠かせないバーベキューをもとに、ピーナッツバターを塗って焼き上げたローストチキンなどが提供される。
ローストチキン（右奥）は、アーモンドの香ばしさと甘みがアクセントになっている。ミニアイスクリームのようなフランボワーズのコーン（左奥）は、フランボワーズのガナッシュとジャムの酸味が絶妙にマッチしていて、思わず頬が緩む。
また、3段目はPEANUTSの作者であるチャールズ・M・シュルツ氏がコミックを執筆したカリフォルニアにオマージュを込めたメニューになっている。一口サイズのチーズバーガーや、アメリカの国民食・チリコンカンのキッシュ、カリフォルニアロール風のサンドイッチなど、西海岸の雰囲気を感じながら楽しめそうだ。
ペストリーシェフによる渾身の力作は、あめ細工で創られた赤い屋根のドッグハウス。ぜひ間近で精巧な技を見てほしい。
期間中の「インペリアルラウンジ アクア」店内には、ペストリーシェフが熟練の技で作った、あめ細工のディスプレイが展示される。さらに店内には、スヌーピーのオーナメントで飾られたクリスマスツリーも登場（期間：11月1日〜12月25日）。1950年代の、コミック初期のヴィンテージアートも会場の回廊に展示されるので、写真を撮りながらスヌーピーの世界を堪能しよう。
帝国ホテル 第14代東京料理長・杉本 雄氏と料理長スヌーピー
料理長スヌーピーと過ごす特別な宿泊プラン「Grand Chef SNOOPY」
帝国ホテルとPEANUTSのコラボレーションは、2001年に帝国ホテル 大阪にて、ドアマンに扮した「ドアマン・スヌーピー」をオリジナルキャラクターにした宿泊プランを提供したことからスタートした。帝国ホテル 東京では、2004年に料理長に扮した「料理長スヌーピー」が誕生。本年はPEANUTS誕生70周年を記念して、期間限定特典付きでスヌーピーコーディネートの客室に泊まれるプラン「Grand Chef SNOOPY（グランドシェフスヌーピー）」が販売される（期間：2020年10月2日〜2021年3月31日）。
ソファに座って料理長スヌーピーと過ごすひとときは、特別な思い出になるはず。
コック帽にコックコート、首元に四角巾を巻いた「料理長スヌーピー」が出迎える客室では、ラグマットやクッション、食器、バスタオルやバスローブに至るまで、スヌーピーや仲間たちのデザインで装飾された空間になっている。
帝国ホテルの制服姿の“ピーナッツの仲間たち”があしらわれたベッドスローは、デザイナー・芦田多恵氏が手がけた。
マグカップやコースターにも料理長スヌーピーが描かれている。
アメニティのスリッパはお持ち帰り可。旅の思い出に。
さらに宿泊プランの特典として、ルームサービスによる“BENTO（弁当）スタイル”の朝食が楽しめる。食器やカトラリー、グラスなどはすべて料理長スヌーピーのデザインで提供されるので、ぜひチェックしてみてほしい。ほかにも帝国ホテル 東京オリジナル「料理長スヌーピーグッズ」のプレゼントや、本館1階の「パークサイドダイナー」で使えるオリジナルスイーツ「PEANUTS誕生70周年 ティラミスパフェ」のお食事券もついてくるとのこと。本プランは、Go To トラベルキャンペーンの利用対象にもなっているので、この機会に帝国ホテル 東京でしか出会えない、料理長スヌーピーの部屋にたっぷり浸れる一夜を過ごしてみてはいかがだろうか。
「Grand Chef SNOOPY」宿泊プランの特典グッズ（一例） （写真＝オフィシャル提供）
PEANUTS誕生70周年 ティラミスパフェ（パークサイドダイナー） （写真＝オフィシャル提供）
帝国ホテル 東京オリジナルのグッズが続々発売！
本館1階のホテルショップ「ガルガンチュワ」では、PEANUTS誕生70周年を記念したスイーツが新登場（期間：2020年11月1日〜2021年1月15日）。「スヌーピーマカロン」は、スヌーピーの赤い屋根のドッグハウスをイメージしたボックスにマカロンを詰め込んだもの。フレーバーは、自家製のピーナッツクリームと、赤い屋根をイメージしたフランボワーズ、スヌーピーの大好物であるチョコレートチップクッキーの3種類。特別なデザインがあしらわれたスヌーピーマカロンはプレゼントにもおすすめだ。
スヌーピーマカロン ¥1,800（3個入り）： ピーナッツの香ばしさと歯ごたえが楽しいピーナッツクリーム味。優しい酸味が広がるフランボワーズ味、チョコチップとクッキー生地の食感が特徴的なチョコレートチップクッキー味。（写真＝オフィシャル提供）
さらに、毎年の人気商品「スヌーピーパン」をはじめ、ブランケットやエコバッグ、ミニ水筒など、新作の料理長スヌーピーグッズも販売される。料理長スヌーピーの愛らしいデザインが施されたグッズの数々は、ぜひ一度手にとってみてほしい。
スヌーピーパン ¥550（2個入り） （写真＝オフィシャル提供）
ブランケット（ベージュ）¥3,600 サイズ：縦70cm×横100cm （写真＝オフィシャル提供）
エコバッグ（赤）¥2,700 サイズ：縦43.5cm×横38cm ※黄色もあり （写真＝オフィシャル提供）
ミニ水筒（黄）¥3,800 容量：190ml、直径：5.5cm、高さ：16.5cm ※白色もあり （写真＝オフィシャル提供）
帝国ホテル 東京とPEANUTSによる期間限定のタイアップ企画に、スヌーピー好きのファンはもちろんのこと、ぜひ大切な人を誘って足を運んでみてはいかがだろうか。
タイアップ商品一覧
取材・文・撮影＝田中未来 写真（一部）＝オフィシャル提供