伊豆シャボテン動物公園でラマ、クロカンガルー、リスザル、ショウガラゴの赤ちゃんが誕生
2020.10.8
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伊豆シャボテン動物公園 ラマの赤ちゃん
伊豆シャボテン動物公園で、2020年10月3日(土)にラマの赤ちゃんが1頭誕生した。ラマ展示場では、赤ちゃんと母親の「すだち」(2015年5月20日生まれ)を、天候と体調を見ながら公開している。
赤ちゃんは、 体重が約9キログラム、体長が約100センチの雌で、母乳を飲みすくすくと育っているという。
ラマの赤ちゃん2020.10.3生 右側:母親「すだち」
ラマは、体長約120~225センチ、肩高約109~119 センチ、体重約130~155キロで、ラクダ科に属しており、背中のこぶがないため、コブナシラクダと呼ばれている。耳は大きく、尾が短いのが特徴で、足の底は幅が狭く2本の指に分かれ、先端にひづめ状の爪がある。性質は温厚だが、怒ると胃の中のものを吐き出し、相手にかけることがある。
なお、伊豆シャボテン動物公園には、赤ちゃんを含め8頭のラマが元気に過ごしている。
また、伊豆シャボテン動物公園ではラマのほかに、クロカンガルー、リスザル、ショウガラゴの赤ちゃんも誕生。赤ちゃんたちは母親のおっぱいを飲んだり、仲間と一緒に過ごしたり、すくすくと成長しているという。
クロカンガルーの赤ちゃん2020.8.24
リスザルの赤ちゃん2020.9.2
ショウガラゴの赤ちゃん2020.9.4