沖縄の伝統と現代アートが融合した『沖縄金魚ミュージアム』期間限定開催、約40種類、1,000匹以上の金魚を展示
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『沖縄金魚ミュージアム~龍と金魚のものがたり』
3月29日(金)~6月9日(日)の期間、沖縄最大規模のリゾートショッピングモール「イオンモール沖縄ライカム」にて、辰年を祝し、沖縄の伝統と現代アートが融合した期間限定展示『沖縄金魚ミュージアム~龍と金魚のものがたり』が開催される。
同展示は東京、横浜、奈良、香川にて100万人を動員したアクアリウムクリエイター「GAKYO MIYAZAWA」率いるデザイナーチームによるアクアリウムで、約40種類、1,000匹以上の金魚を展示する。「アート×金魚」をコンセプトに、沖縄の伝統と現代アートを融合させ、辰年にちなんだ「龍と金魚の物語」をテーマにする。江戸の金魚祭りをイメージした金魚提灯が空中を泳ぐ「金魚回廊」や、金魚を花魁に見立てる「花魁道中」、「万華鏡」モチーフなど、多彩なゾーンで来場者を魅了する。さらにおみくじができるデジタル金魚すくいや、花と金魚と龍が舞うアートワークフォトスポットなども用意されている。
琉金
展示される金魚も一部公開された。メインとなるのは中国原産の金魚で、丸みを帯びた体形と短めの背びれが特徴の「琉金」。長く流れる尾びれにより、水中を舞うような繊細な泳ぎをする。
オランダシシガシラ
また、金魚愛好家には親しまれている高級品種「オランダシシガシラ」も展示。鱗は龍の鎧を想起させるほど密度が高く、独特の大きな鱗が身体を覆い、強い光沢を放つことが特徴。
オランダシシガシラ
さらに、沖縄各地には龍神を祀った神社や伝説が残されていることから、その名を持つ「ドラゴンスケール」も展示される。頭部の大きな突起が特徴的で、体は球形に近い。色彩はオレンジ、赤、白が一般的。独特な美しさと希少性から、高価な値段で取引される高級品種でもある。
イベント情報
料金:大人(中学生以上):1200円(1000円)/小人(小学生):600円(400円)小学生未満は無料
場所:〒901-2306 沖縄県中頭郡北中城村ライカム1番地 3F イオンホール