清原果耶、細田佳央太、オダギリジョーらが菅田将暉×有村架純W主演の映画『花束みたいな恋をした』に出演 押井守氏は本人役で登場
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左上から時計回りに、清原果耶、細田佳央太、オダギリジョー、小林薫、岩松了、戸田恵子 (C)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会
2021年1月公開の映画『花束みたいな恋をした』の追加キャストが発表された。
『花束みたいな恋をした』は、菅田将暉と有村架純が初のW主演を果たす映画。『東京ラブストーリー』『Mother』などで知られる脚本家・坂元裕二氏が映画オリジナルのラブストーリーを手掛けた作品だ。メガホンをとるのは、『いま、会いにゆきます』『映画 ビリギャル』などの土井裕泰監督。土井監督と脚本の坂元氏は、ドラマ『カルテット』以来、映画では初めてタッグを組む。
本作で描かれるのは、偶然に出会い、その夜から始まるひとつの恋の5年間の行方。東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことで、大学生の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)は偶然出会うことに。好きな音楽や映画がほとんど同じで、あっという間に恋に落ちた二人は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。ふたりは、拾った猫に一緒に名前をつけ、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に就職活動を続けるが……。
新たに出演が発表されたのは、麦と絹をとりまく登場人物を演じるキャスト陣。麦と絹がかつてのお互いの姿を重ねる若い男女の二人組、羽田凜と水埜亘を演じるのは、清原果耶と細田佳央太(映画『町田くんの世界』など)。また、絹が勤務するイベント会社の社長・加持航平役でオダギリジョー、絹の母・八谷早智子役で戸田恵子、絹の父・八谷芳明役で岩松了、麦の父・山音広太郎役で小林薫が出演する。さらに、劇中で麦と絹が“神”と評する映画監督・押井守を本人が演じていることが明らかに。その他にも、韓英恵、中崎敏、小久保寿人、瀧内公美、森優作、古川琴音、篠原悠伸、八木アリサ、佐藤寛太、岡部たかし、萩原みのり、福山翔大、萩原利久、片山友希、宇野祥平、佐藤玲、水澤紳吾がキャストに名を連ねている。
『花束みたいな恋をした』は2021年1月TOHOシネマズ日比谷ほか、全国公開。