【SPICE独占】中川晃教よりコメントが到着! 水樹奈々・平原綾香W主演ミュージカル『ビューティフル』11/5(木)開幕へ
ミュージカル『ビューティフル』
2020年11月5日(木)~11月28日(土)帝国劇場にて上演されるミュージカル『ビューティフル』より、バリー・マン役を演じる中川晃教のコメントが到着した。
本作は、「A NATURAL WOMAN」、「YOU’VE GOT A FRIEND」等で世界的に知られ、絶大な人気を誇るアメリカのシンガーソングライター、キャロル・キングの波乱万丈の半生を数々の名曲と共に綴ったミュージカル。ブロードウェイで幕を開けるやいなや大評判となり、2014年に演劇界最高峰のトニー賞主演女優賞をはじめ、2015年にはグラミー賞やイギリスのオリヴィエ賞などを受賞。また、ブロードウェイだけでなく、全米ツアーやロンドン公演など各地でロングランを記録し、2017年に日本初演。その後、ブロードウェイでの上演回数は2019年8月末時点で2,344回を数え、『ラ・マンチャの男』『アニー』に並ぶブロードウェイ史上29番目のロングラン作品となった。
今回、日本での待望の再演に主演するのは、声優として史上初の東京ドーム公演を行うなど、声優・歌手・ナレーターとしてマルチに活躍する水樹奈々と、デビュー曲「Jupiter」などの大ヒット曲を世に送り出し、近年『メリー・ポピンズ』などミュージカル出演が続く平原綾香。豪華Wキャストの続投が実現した。共演者には、中川晃教、伊礼彼方、ソニン、武田真治、剣幸というミュージカル界を代表するスターら初演キャストが再集結する。
このたび、バリー・マン役を演じる中川晃教よりコメントが到着した。
中川晃教コメント
中川晃教(2017年公演より) 写真提供/東宝演劇部
ミュージカル『ビューティフル』3年ぶりの再演です。
誰もが知っている楽曲を作ったキャロル・キングの物語。
COVID-19の影響で、稽古場は、演出家もリモートでアメリカから参加しています。
マスクをしながら、稽古をしています。
歌って踊ったりはもちろんですが、今の状況に対応すべく少しずつの調整を毎日しています。
そして日本側としては、演出家の上田一豪さんがアメリカ側との調整でサポートしてくれています。
女性の作曲家としては、世界中に影響を与えた人、キャロル・キング。
キャロルキングは、水樹奈々さん、平原綾香さん、ダブルキャストです。
武田真治さん演じるプロデューサーのドニー・カーシュナーは、キャロル・キングのプロデューサーという大事な役どころです。
僕は、バリー・マンを演じています。作曲する仲間です。
武田真治さん曰く、嫌な人が誰もいない現場。
3年経って、少しずつ成長した僕らが、また集まり、『ビューティフル』を演じます。
何が“ビューティフル”なのか、また3年経ってわかる部分も多いですね。
それも気心しれた仲間たちで創っているからかもしれません。
見所は、僕のバリーとソニンさんのシンシア、武田さんのドニーが3人で高いところにいて、3人で話しているところです(笑)。シリアスなシーンなんですけど、3人は何か、笑いのツボに入ってしまって…。それも自然に仲間でいられるって証明だといいですけど…。
公演情報
水樹奈々 / 平原綾香(Wキャスト)
中川晃教 伊礼彼方 ソニン 武田真治 剣 幸 他
音楽・詞:ジェリー・ゴフィン&キャロル・キング バリー・マン&シンシア・ワイル
オリジナル演出:マーク・ブルーニ
訳詞:湯川れい子
会場:帝国劇場