オペラシアターこんにゃく座、創立50周年記念公演オペラ『森は生きている』新演出・オーケストラ版を上演
2020.12.30
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2021年2月19日(金)~24日(水)世田谷パブリックシアターにて、オペラ『森は生きている』新演出・オーケストラ版が上演される。本作品は、オペラシアターこんにゃく座の創立50周年記念公演となる。
本作は、1992年初演以来1200回を超える上演を重ね、世代を超えて観続けられている作品。今回は、2020年紀伊国屋演劇賞個人賞、文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞し、現在もっとも注目されている演出家・眞鍋卓嗣を迎え、あらたなオペラ『森は生きている』が誕生する。
オペラシアターこんにゃく座は、「新しい日本のオペラの創造と普及」を目的に掲げ、1971年に創立。母体となったのは、東京芸術大学内で1965年から12年間にわたって活動が続いた学生たちのサークル「こんにゃく体操クラブ」で、自国語のオペラ作品をレパートリーとしている。大掛かりなグランド・オペラの方向はとらず、ピアノのみ、あるいは小編成のアンサンブルの演奏と少人数の出演者による作品を創作し、数多く上演。現在は、萩京子を代表・音楽監督とし、約40名の歌手を擁し、年間およそ250公演の上演活動を続けている。
公演情報
オペラ『森は生きている』新演出・オーケストラ版
■日程:2021年2月19日(金)~24日(水)
■会場:世田谷パブリックシアター
■指揮:寺嶋陸也
■演出:眞鍋卓嗣
■公式サイト:https://www.konnyakuza.com