神奈川県立音楽堂、スティーヴン・イッサーリス室内楽プロジェクト『ロシアの唄と舞曲と悲歌』の公演が中止
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スティーヴン・イッサーリス室内楽プロジェクト『ロシアの唄と舞曲と悲歌』
2021年1月30日(土)・31日(日)神奈川県立音楽堂にて開催予定であった、音楽堂ヴィルトゥオーゾ・シリーズ スティーヴン・イッサーリス室内楽プロジェクト『ロシアの唄と舞曲と悲歌』の公演中止が公式サイトにて発表された。
本公演は、〝世界最高のチェリスト”と評されるイッサーリスが、自らのルーツでもある「ロシア」の近代をテーマに行う特別プロジェクト。1~2月にイッサーリスの来日を予定していたが、新型コロナウイルスの変異種による感染拡大を受け、英国からの新規入国が一時停止され、イッサーリスが来日することができなくなったため、中止の決断となったそうだ。
神奈川県立音楽堂 よりお知らせ
本年1~2月に来日を予定しておりましたスティーヴン・イッサーリス(チェロ)は、新型コロナウイルスの変異種による感染拡大を受け、英国からの新規入国が昨年12月24日以降、一時停止されたことにより、来日することができなくなりました。
入国拒否の措置が講じられるまで、イッサーリスは海外からの入国の際に課される14日間待機(検疫)を受け入れて来日する意向でしたが、共演者のアンソニー・マーウッド(ヴァイオリン)、コニー・シー(ピアノ)も含め、来日自体が叶わないことから、誠に残念ながら、神奈川県立音楽堂で1月30日(土)31日(日)に予定されていたスティーヴン・イッサーリス室内楽プロジェクト「ロシアの唄と舞曲と悲歌」の公演を中止させていただきます。
また同様に、関連企画として横浜市神奈川区民文化センターかなっくホールで1月29日(金)に予定されていた「スティーヴン・イッサーリス公開マスタークラス&曲目解題コンサート」も中止となります。
公演を楽しみにしてくださっていたお客様には申し訳ございませんが、ご理解を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
また本公演の
払戻の詳細情報につきましては、後日改めて発表させていたます。