神田伯山による「新春連続読み『寛永宮本武蔵伝』完全通し公演 令和三年」の開催延期が決定
「講談師 神田伯山 新春連続読み『寛永宮本武蔵伝』完全通し公演 令和三年」
2021年1月6日(水)〜16日(土)あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)にて開催予定であった、「講談師 神田伯山 新春連続読み『寛永宮本武蔵伝』完全通し公演 令和三年」の公演延期が、本日1月5日(火)に公式サイトにて発表された。
本公演は、六代目神田伯山として初の連続読み通しを行うもので、演目は『寛永宮本武蔵伝』を予定していたが、この度、政府による緊急事態宣言発出の可能性を踏まえ、関係各位と検討を重ねた結果、本公演が特別な性質の公演であることから2022年1月へ開催延期することを決定したとのこと。なお、本公演は名古屋・福岡でも予定されており、名古屋公演は開催延期を決定し、時期は未定。福岡公演は2022年1月に延期する方向で検討しているそうだ。
下記、公式サイトより(原文ママ)
あうるすぽっと メッセージ
平素より当劇場の事業に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当劇場の主催公演「講談師 神田伯山 新春連続読み『寛永宮本武蔵伝』 完全通し公演 令和三年」は、政府による緊急事態宣言発出の可能性を踏まえ、関係各位と検討を重ねた結果、1月6日(水曜)~1月16日(土曜)の全日程を2022年1月へ開催延期することを決定いたしました。
通常の公演形態とは異なる講談の連続物という特別な性質の公演であるということを鑑み、今回の決定に至りました。
公演を楽しみにお待ちいただいていた皆様、ご関係の皆様には、心よりお詫び申し上げます。
ご理解とご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
神田伯山 メッセージ
通常の独演会や寄席とは違い、今回の連続物は17席の読み物を、同じお客様に4~5日かけてお越し頂く性質上、万が一1日でも欠ける可能性があると、会が成立しなくなる恐れがあります。
現時点で、緊急事態宣言がイベントの開催規制を行うかは未定ですが、東京都では20時以降の外出自粛が呼びかけられていることもあり、諸々の状況を鑑みて来年に延期、という結論になりました。
楽しみにしてくださっていたお客様には大変申し訳ありませんが、万全の状態で公演を行える日まで、もう少しお待ちください。
なお、の払い戻しについては各公式サイトを参照とのこと。
公式サイト
https://www.owlspot.jp/events/performance/post_193.html
https://www.bunka758.or.jp/scd07_top.html#nishi-20210120
http://www.ffac.or.jp/634/