西銘駿と飯島寛騎の劇中カット&オフショットを公開 映画『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』キャラクターをピックアップ
飯島寛騎 映画『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』オフショット (C)2021「雨降ラジオ」製作委員会
2月11日(木・祝)公開の映画『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』から、場面写真とオフショットが解禁された。
『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』は、webラジオ『おしゃべや』の番組パーソナリティである10名の俳優が出演する作品で、夢に破れた若者たちが過去に存在したラジオ局を復活させようと奮闘する姿を描く。キャストに、西銘駿、飯島寛騎、阿久津仁愛、井阪郁巳、橋本祥平、深澤大河、ゆうたろう、板垣李光人、立石俊樹、醍醐虎汰朗のほか、特別出演で田中真弓、イッセー尾形らが出演している。
解禁された場面写真とオフショットは、メインキャスト10人から、西銘駿と飯島寛騎のふたりにフォーカスしたものだ。西銘駿は、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのグランプリ獲得後、数ヶ月で『仮面ライダーゴースト』の主役・天空寺タケル役に抜擢。近年では、ドラマ『Re:フォロワー』や、映画『ダウト~嘘つきオトコは誰?~』などに出演。昨年には、『ボイスドラマ』で声の仕事にも初挑戦している。そんな西銘が本作で演じるのは、ラジオの構成を担当する青年・アクト。アクトは劇団所属の無名役者で、『あふりラジオ』というラジオの募集広告を見て雨降山にやってくる。役者としての夢は実らなかったが、構成作家としてこのラジオは成功させたいと、一生懸命に企画を考えるが、人に受けることばかりを気にしてしまうという役柄だ。最初は空回りすることも多いアクトだが、ラジオを通して人間としても成長していく。なお、役名の「アクト」は「演じる」という意味の英語「act」が由来とのこと。
映画『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』西銘駿演じるアクト (C)2021「雨降ラジオ」製作委員会
一方の飯島寛騎は、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを獲得後、『仮面ライダーエグゼイド』主演をはじめ、ドラマ『チャンネルはそのまま!』や映画『愛唄 -約束のナクヒト-』、『PRINCE OF LEGEND』ほか数々の作品に出演。映画『ブレイブ―群青戦記―』や『未来へのかたち』の公開も控えている。飯島が本作で演じるのは、カフェの経営者でラジオの発起人のニガリ。かつて地元の人々を楽しませていた父親のラジオ番組が好きで、その復活のため「あふりラジオ」を立ち上げることになる。クールで口数は少ないが、ラジオに対して誰よりも熱い想いをもっている人物だ。役名のニガリは、父親が豆腐屋という設定から、凝固剤として使われる“にがり”が由来。
映画『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』 飯島寛騎演じるニガリ (C)2021「雨降ラジオ」製作委員会
なお、西銘と飯島がメインパーソナリティを務めるラジオレギュラー番組『おしゃべやザ・ムービー 西銘駿と飯島寛騎のツナガレラジオ』が、1月3日(日)からニッポン放送にてスタートしている。
映画『ツナガレラジオ〜僕らの雨降Days〜』は、2021年2月11日(木・祝)公開。