元宝塚歌劇団・男役の名バイプレイヤー天真みちる、初のエッセイ『こう見えて元タカラジェンヌです』刊行が決定

華やかな宝塚歌劇において、 一癖も二癖もある“おじさん”役を全力で演じきった名バイプレイヤー天真みちるが、エッセイ『こう見えて元タカラジェンヌです』を2021年3月31日に株式会社左右社より刊行する。

元花組トップスター明日海りおに「宝塚に新ジャンルを築いた」と言わしめた伝説の元タカラジェンヌの天真。本作は、舞台裏エピソード満載の爆笑エッセイとなっている。1月15日（金）より本書のネット予約を左右社HP、 Amazonで開始している。

また、3月31日（水）東京會舘にて出版記念ショー、『天真みちる「天真爛漫ショーリベンジ～【こう見えて元タカラジェンヌです】出版記念特別編～」』の開催も決定している。

■書籍内容紹介

「タカラヅカ」を支えているのはトップスターだけじゃない！100年以上の歴史を持ち、 未婚女性たちが「清く、 正しく、 美しく」をモットーに歌い踊る宝塚歌劇団。 その美しさでファンを魅了するスターの隣には、 モヒカンの悪役や貫禄のあるおじさん役を全力で演じきる名バイプレイヤー・天真みちること「たそ」の姿があった……。

■著者プロフィール

天真みちる（てんま・みちる）

2006年宝塚歌劇団に入団、花組配属。老老（若は皆無）男女幅広く男役を演じる。また、タンバリン芸でも注目を集める。18年10月に退団。 現在はフリーで活動しており、 舞台、 朗読劇、イベントなどの企画・脚本・演出を手掛ける傍ら、自身もMCや余興芸人として出演している。

2020年1月より、 オンラインサロン『天真みちるのたからづかカンゲキ組』を開設。 「観劇」を愛する方との心通うサロンを運営中。