聖飢魔II、HM/HR専門誌『BURRN!』初登場の表紙を公開 有観客での大黒ミサツアー開催&新教典の発表も宣言
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『BURRN!』3月号
聖飢魔IIが1月23日(土)に行われた『信者の集ひ』で、地球デビュー35周年期間限定再集結活動の続行と、有観客での大黒ミサツアー開催、新教典の発表を宣言した。
『信者の集ひ』は、「秘密結社 魔人倶楽部35th」(ファンクラブのようなもの)会員限定にて行われた生配信。聖飢魔IIは、全国15ヶ所で合計30公演の全国ツアー「ヴィデオ黒ミサ&生トークツアー『特別給付悪魔』」を終え、同配信で“魔界に帰還”するものだと思われていた。配信の終盤には、デーモン閣下が「我々聖飢魔Ⅱとしては、35周年はまだ未消化であり終わってはいない。このままでは終わる訳にはいかずリベンジが必要だ。落とし前を付ける為に、今年10月から昨年予定していた規模の大黒ミサツアーを行いたいと思っている。その時社会情勢がどうなっているかは判らないが、我々は40周年を待つのではなく、35周年の活動は継続する。そして、もともと昨年に大黒ミサツアーの開催に伴い新曲を含む大教典(アルバムのようなもの)を発表する予定であった。ツアーはヴィデオ形式に変更になった為に一旦教典の話はペンディングになっていたが、今年秋からツアーを予定通り行うのであれば発表する可能性がある」とコメント。35周年再集結活動を続行し、有観客での大黒ミサツアーの開催と新教典(シングルまたはアルバム)の発表を宣言している。
聖飢II地球デビュー35周年記念期間限定再集結 構成員 デーモン閣下、ライデン湯澤殿下、ゼノン石川和尚、ルーク篁参謀、ジェイル大橋代官
また、同日には、再集結活動継続情報の第1弾として、ヘヴィメタル/ハードロック専門誌『BURRN!』の表紙&大特集決定も発表。これは、12月19日(土)に行われた「ヴィデオ黒ミサ&生トークツアー『特別給付悪魔』」広島公演で同誌編集長・広瀬和生氏の直談判を経て実現したものだ。聖飢魔IIは、魔暦前14(1985)年のデビューアルバム(大教典)リリース当時、『BURRN!』のレコードレビューで、当時の編集長に『0点』を付けられることに。その後も同誌の取材を受けたことがなく、35年間の因縁が続いていた。2月5日(金)発売の『BURRN!』3月号では、聖飢魔IIが表紙を飾るほか、全構成員、ダミアン浜田陛下に加え、20周年の再集結(16年前)以来加わっていないエース清水長官それぞれの個別インタビューも掲載。40ページを超える大特集が組まれるとのこと。