TVアニメ『フルーツバスケット』The Final、2021年4月放送決定 ティザービジュアル&原作者・高屋奈月のコメント到着
TVアニメ『「フルーツバスケット」The Final』ティザービジュアル (C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
TVアニメ『フルーツバスケット The Final』が、2021年4月にテレビ東京、テレビ愛知、テレビ大阪ほかにて放送されることが決定。ティザービジュアルと原作者・高屋奈月からのコメントが公開された。
ティザービジュアルには、 「いかないでーー」というキャッチコピーとともに、本田 透(CV:石見舞菜香)と草摩慊人(CV:坂本真綾)の涙を流す姿が、物悲しく描かれている。
【コメント】原作者:高屋奈月
遂に、アニメ・フルーツバスケットがfinalを迎える事となりました。
いやもう……、もう本当に大変だったと思います。
走り続ける事へのプレッシャーや数多な困難を自分自身も体験していますので、ただただ、制作に関わる全ての皆々様へは深い感謝とお疲れ様の気持ちでいっぱいです。
そして読者の皆様、視聴者の皆様にはキャラの一人一人が至る道、続く道先をラストまで見守って頂けたら幸いです。
最後までどうぞよろしくお願い致します。
高屋奈月
2020年9月に放送された2nd seasonの最終回・第25話では、草摩紅野(CV:梅原裕一郎)の呪いが解けていること、物語のキーパーソンである草摩慊人が女性であったことが明らかとなっている。
<The Final>イントロダクション
母親を亡くした透はテントで一人暮らしをしていたが、その場所が由緒正しい『草摩家』の敷地だったことが縁で草摩由希、草摩夾と一緒に住むことに。ところが、草摩家は何百年も前から忌まわしき『呪い』に縛られていた。由希、夾、そして草摩家の皆と交流を深める透は呪いを解こうと奔走するも、解決の糸口は全くつかめない。それどころか、草摩家の当主である草摩慊人が女性だったという最大の秘密を知り言葉を失くしてしまう。『神』の慊人と『十二支』の皆をつなぐ“絆”、それは儚く脆い悲しみの螺旋……。しかし、終わらない宴はない――誰もが忘れた最初の記憶、最初の約束。その向こうで由希を、夾を、そして透を待っているものとは……。
十二支の呪いを解こうとする透、そして十二支の絆にすがる慊人、相反する二人の想い。物語の最終章であるThe Finalでどのような結末を迎えるのかを見届けて。TVアニメ『フルーツバスケット』The Finalは2021年4月放送開始。
放送情報
テレビ東京・テレビ愛知・テレビ大阪 ほか
原作・総監修:高屋奈月「フルーツバスケット」
(白泉社・花とゆめCOMICS)
監督:井端義秀
シリーズ構成:岸本 卓
キャラクターデザイン:進藤 優
美術監督:神山瑶子
色彩設計:菅原美佳
撮影監督:蔡 伯崙
編集:肥田 文
音響監督:明田川 仁
音楽:横山 克
音楽制作:トムス・ミュージック
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:フルーツバスケット製作委員会
本田 透 :石見舞菜香
草摩 由希 :島﨑信長
草摩 夾 :内田雄馬
草摩 紫呉 :中村悠一
草摩 紅葉 :潘 めぐみ
草摩 潑春 :古川 慎
草摩 はとり:興津和幸
草摩 綾女 :櫻井孝宏
草摩 杞紗 :上田麗奈
草摩 燈路 :大地 葉
草摩 利津 :河西健吾
草摩 依鈴 :豊崎愛生
草摩 紅野 :梅原裕一郎
花島 咲 :佐藤聡美
本田 今日子:沢城みゆき
倉伎 真知 :加隈亜衣 ほか
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(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会