NEWS 加藤シゲアキ主演『モダンボーイズ』 昭和レトロなビジュアル&山崎樹範、武田玲奈ら全キャスト解禁
2021.2.18
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『モダンボーイズ』
2021年4月3日(土)~16日(金)東京・新国立劇場 中劇場、4月28日(水)~30日(金)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演される、NEWS 加藤シゲアキ主演の『モダンボーイズ』。本公演のビジュアル、また全キャストが解禁となった。
本作は、1994年に都政施行50周年記念公演として上演された、幻の名作ともいわれる青春群像劇。舞台は日中戦争直前、浅草のレビュー小屋。プロレタリア革命を志す学生で、ひょんなことから浅草エフリィという芸名でレビューの人気者となった加藤演じる矢萩奏が、小屋の座付き作家と出会ったことにより、生きる居場所を見つけ、自分にしかできない革命を見出していく物語だ。
この度、本公演を彩る全キャストがビジュアルと共に公開された。
『モダンボーイズ』
矢萩の未来を導くレビュー小屋の座付き作家・菊谷栄に山崎樹範、スター女優を目指し一座にやってくる若月夢子に武田玲奈、さらに、坂口涼太郎、溝口琢矢、松田賢二、きづき、加藤虎ノ介、神保悟志、大鷹明良ら、若手からベテランまで個性豊かなキャストが顔を揃えた。
また、新たに公開されたビジュアルは、古き良き時代のレビューのポスターを思い起こさせるレトロなデザインで、どこか懐かしくも温かさを感じられるものになっている。
「何のために、なぜ生きるのか?」「自分に何ができるのか?」大戦前夜の不穏な時代に、革命を信じ社会運動に身を投じていた若者と、舞台で輝かしいエンターテインメントをつくろうと闘い続けた役者や劇作家たち。舞台こそが生きる場所だと信じ、闘い、仲間をみつけた若者をめぐる本公演に期待が高まるばかりだ。
【あらすじ】
日中戦争前夜、浅草のレビュー小屋。座付き作家の菊谷栄に、同郷(青森)の友人・工藤がプロレタリア革命を志す同じく青森出身の学生・矢萩奏を紹介する。
ある日、矢萩が警察に追われて劇場に逃げ込んでくる。菊谷と劇場の仲間たちは、矢萩に道化の扮装をさせて、警察から匿う。尋問を受け、菊谷はコーラスボーイだとごまかすが疑う特高刑事。仕方なく歌を披露する矢萩。故郷で合唱部だった矢萩の「My Blue Heaven」の歌声はすばらしかった。
矢萩は劇場に身を隠すことになる。そこで思想活動のために封印していた音楽の才能が開花し、やがて矢萩は浅草エフリィの芸名でレビューの人気者となっていく。しかし不景気と戦争が切迫する時代。不要不急と言われる浮かれたレビューの世界に生きることに悩み揺れながら、そんな時代に劇場の扉を開き、歌い、踊り続けることの意味を、矢萩は菊谷や仲間たちとともに噛みしめてゆく。
日中戦争前夜、浅草のレビュー小屋。座付き作家の菊谷栄に、同郷(青森)の友人・工藤がプロレタリア革命を志す同じく青森出身の学生・矢萩奏を紹介する。
ある日、矢萩が警察に追われて劇場に逃げ込んでくる。菊谷と劇場の仲間たちは、矢萩に道化の扮装をさせて、警察から匿う。尋問を受け、菊谷はコーラスボーイだとごまかすが疑う特高刑事。仕方なく歌を披露する矢萩。故郷で合唱部だった矢萩の「My Blue Heaven」の歌声はすばらしかった。
矢萩は劇場に身を隠すことになる。そこで思想活動のために封印していた音楽の才能が開花し、やがて矢萩は浅草エフリィの芸名でレビューの人気者となっていく。しかし不景気と戦争が切迫する時代。不要不急と言われる浮かれたレビューの世界に生きることに悩み揺れながら、そんな時代に劇場の扉を開き、歌い、踊り続けることの意味を、矢萩は菊谷や仲間たちとともに噛みしめてゆく。
公演情報
『モダンボーイズ』
作:横内謙介
演出:一色隆司
出演:
加藤シゲアキ / 山崎樹範 武田玲奈 坂口涼太郎 溝口琢矢 松田賢二 きづき
伴美奈子 羽子田洋子 清瀬ひかり 紺崎真紀 橋本菜摘 大川亜耶 須田拓未 /
加藤虎ノ介 神保悟志 大鷹明良
【東京公演】
日程:2021年4月3日(土)~16日(金)
会場:新国立劇場 中劇場
U-25 6,000円(観劇時25歳以下対象、要身分証明証、当日指定席券引換/ ぴあにて前売販売のみの取扱い)
【大阪公演】
日程:2021年4月28日(水)~30日(金)
会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
公式サイト:https://stage.parco.jp/
お問合せ:パルコステージ 03-3477-5858(時間短縮営業中)
企画・製作:株式会社パルコ