名古屋初上陸『バンクシー展 天才か反逆者か』土日祝日繰り上げオープン実施へ COVID-19感染症対策を取った上での運営を続けるため
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『バンクシー展 天才か反逆者か』
愛知県名古屋市の旧名古屋ボストン美術館(金山南ビル)にて開催中の『バンクシー展 天才か反逆者か』が、3月6日(土)より土日祝について1時間開館時間を繰り上げ、9時からオープンすることを発表した。
『バンクシー展 天才か反逆者か』は、イギリスを拠点に活動する匿名の芸術家・バンクシーの作品を集めた展示会。2018年からモスクワ、マドリード、リスボン、横浜、大阪など世界7都市で100万人以上を動員しており、2月3日(水)から6月20日(日)まで、愛知県名古屋市の旧名古屋ボストン美術館で開催中だ。
『バンクシー展 天才か反逆者か』
名古屋での展示は、ソーシャルディスタンスを確保するため、時間毎で入場上限を設けて実施。特に午前中は人気が高く、
『ケイト・モス』
『ラブ・イズ・イン・ジ・エア』
『ガール・ウィズ・バルーン』
『バンクシー展 天才か反逆者か』では、バンクシーの世界観を追体験する展示などを数多く用意。迫力満点の大型3面スクリーンでは、これまでの活動を紹介するイメージ映像が展開するほか、作家の制作風景を連想させるインスタレーションでは、ステンシルの型やスプレー缶、制作イメージ映像などから、バンクシー像が浮き上がる。ほかにも、2015年に企画されたアートと風刺のテーマパーク「ディズマランド」の映像インスタレーションや、パレスチナに建てられたホテル「ザ・ウォールド・オフ・ホテル」を再現する。
「ウェルカム・トゥ・ヘル(地獄へようこそ)」
「ビコーズ・アイ・アム・ワースレス(役立たずだから)」
「ゲット・アウト・ホワイル・ユー・キャン(逃げ出すなら今のうち)」
「ザ・ウォールド・オフ・ホテル」の再現 横浜展