GENERATIONSによる『Eダンスアカデミー』テーマソング「HELLO! HALO!」が完成 EXILE ÜSA、EXILE TETSUYAとともに振り付けも
左から<後列>数原龍友、中務裕太、小森隼、白濱亜嵐、EXILE ÜSA、佐野玲於、EXILE TETSUYA、関口メンディー、片寄涼太 <前列>レナ(石川令菜)、マリイ(小野真里衣)、カズマ(竹下司馬)、ユウト(手塚悠翔)、ミツキ(岡光輝)、エマリー(エマリ パーティントン)、ルナ(新井琉月)、ニコル(吉野仁香瑠)
Eテレで放送中の『Eダンスアカデミー』のテーマソング「HELLO! HALO!」が完成したことがわかった。
『Eダンスアカデミー』は、EXILE ÜSA、EXILE TETSUYA、GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼がレギュラーを務める子ども向けダンス教育番組。「ダンスであそぼう!」をテーマに、小学生のEダンスキッズと共に、初心者にも優しくダンスの楽しさを教えるプログラムだ。
今回、EXILE ÜSA、EXILE TETSUYAがGENERATIONSとのコラボレーションで作り上げた曲名は「HELLO! HALO!」(読み:ハロハロ)。振付もÜSA、TETSUYAとGENERATIONSのメンバーが自ら考案したとのこと。「ダンスを表現の根幹においてエンターテインメントを構築してきたLDHのアーティストとして、子どもから大人まで、幅広い世代が一緒に歌って踊って、幸せな時間を共有できるようなユニバーサルな作品を作りたい」というテーマで制作した同曲は、レゲトンのビートにJ-POPならではの展開感のあるメロディーを載せ、ハッピーでキャッチーな作品に仕上がっているという。
EXILE ÜSA、EXILE TETSUYA、GENERATIONS 小森隼&数原龍友、作詞の小竹正人氏のコメントは以下のとおり。
EXILE ÜSA
シーズン9を迎えるということで、これまで8年間全国のみなさんに支えていただきながら、このタイミングでGENERATIONSのみんなとテーマソングを作れること、本当に心からうれしく思っています。
この曲を初めて聴いたときは、ジャマイカ発祥の音楽・レゲエのリズムにのったGENERATIONSの2人の歌が心地よくて、カラフルな印象を受け、とてもワクワクしたことを覚えています。
この番組を見てくれる視聴者のみなさんは、子どもたちが中心ですが、おうちの方とも一緒に歌って踊れる楽曲にしようとダンスも考えたので、きっとみんなで口ずさみながらおうちでワイワイ踊れるんじゃないかなと思っています。みなさんの踊っている姿を見るのも楽しみですね。
EXILE TETSUYA
本当にハッピーでたくさん方が笑顔になれるような曲が出来たと思っています。
今回、GENERATIONSのみんなと「どんな振付がいいんだろうね」とか「どんな雰囲気がいいだろうね」ということをすごく話し合ったり、みんなでスタジオに入って振付を作って、この歌詞はこういう表現がいいよねとか、本当にみんなで作ることもできました。子どもたちと僕らの衣装も、GENERATIONSの佐野玲於がEダンスアカデミーの世界観だったり、この曲の世界観をディレクションしてくれたこともあり、みんなとすごくつながりながら表現することが出来たなと思っています。
「ダンス」、「笑顔」、「つながる」という、この曲のテーマをしっかりと体現できるようなものになったと思うので、ぜひこの曲で番組を盛り上げていきたいと思っています。
小森隼(GENERATIONS)
この曲自体がみなさんにどう愛していただけるのか、どう楽しんでいただけるのかを考えると今からすごくワクワクしています。僕は一昨年のシーズンから講師として番組に入らせていただいて、ミツバチに扮してダンスゲームなどもしながらこの1年間やらせていただいたのですが、「ダンスゲーム見たよ」とか、子どもたちと一緒に見ているお父さんお母さんからそういう言葉を言っていただき自分の励みにもなり、改めてダンスの持つ素晴らしさや家族一緒に仲良くなれるツールでもあることを実感しました。今回のテーマ曲がどんどん色んな人に届いていって、普段のGENERATIONSの曲を聴いてくださる方とはまた違った方々に聴いていただけると思うので、この曲が届いてどう受け取っていただけるのかを想像すると本当に楽しみです。いつかみなさんとこの曲を歌って踊れる日が来ることを願っています。
数原龍友(GENERATIONS)
今日の収録前に、この曲を作詞した小竹正人さんにご連絡させていただいたのですが、「自分自身が、人生ですごく貴重な宝物になっていると感じるのは、この曲のテーマでもある出会い」だとおっしゃっていて、すごくそれに共感できる部分がありました。子どもたちにとっては出会いも別れもまだまだこれからたくさんあることなので、今理解するのは難しいことかもしれませんが、この曲を通して出会いの大切さや、音楽の楽しさ、音楽の持つエネルギーみたいなものを伝えていきたいですし、この曲がみんなを繋ぐ、そんな曲になってくれたら嬉しいです。
小竹正人(作詞)
私にとって人生の一番の宝物は「出会い」です。どんな人にどんなタイミングで出会い、どんな影響を受けたか。それが私の人生を劇的に変えてくれました。
今、私の周りにはたくさんの小さな子どもたちがいます。私はその子どもたちに、この先たくさんの出会いを経験し、その出会いから自分自身の未来をどんどん広げて行ってほしいと願っているので、その想いが『Hello! Halo!』の歌詞の礎(いしずえ)になっていると思います。
似たような想いを、デビューする前のGENERATIONSメンバーにも抱いていました。そしてメンバー全員が大人になった今だからこそ、確かな説得力と共に子どもたちにこの曲を届けてくれると、私は彼らを信じながら(この歌詞を)託しました。
同曲パフォーマンスの模様は、4月3日から番組内で毎週放送予定。