カルテット・アマービレが「第22回ホテルオークラ音楽賞」を受賞
カルテット・アマービレ (C)T.Tairadate
桐朋学園大学出身のヴァイオリンの篠原悠那、北田千尋、ヴィオラの中恵菜、チェロの笹沼樹により結成されたカルテット・アマービレが「第22回ホテルオークラ音楽賞」を受賞した。
ホテルオークラ音楽賞は、ホテルオークラがメセナ活動として1996年の創業35周年を機に、近年めざましい活躍を遂げ、さらに 将来を嘱望される音楽家の支援・育成を目的として創設されたもの。
カルテット・アマービレは、第65回ARDミュンヘン国際音楽コンクールの弦楽四重奏部門で第3位に入賞、そしてニューヨークで行われたヤングコンサートアーティスト国際オーディションで第一位を獲得するなど、最も今後の活躍が期待されている弦楽四重奏団。
ハクジュホールでのブラームスを中心としたプロジェクト、そして王子ホールでは2026年までベートーヴェンの全弦楽四重奏曲を演奏する意欲的なシリーズなど、今後の活躍に注目だ。
詳細情報
◆ホテルオークラ音楽賞
⇒ https://theokuratokyo.jp/letter/news/mecenat-music-2021_3/
◆カルテット・アマービレ プロフィール
⇒ https://www.japanarts.co.jp/artist/quartetamabile/
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◆カルテット・アマービレ プロフィール
⇒ https://www.japanarts.co.jp/artist/quartetamabile/