実写映画『人狼』のキム・ジウン監督、少女時代スヨンらがSABU監督の映画『砕け散るところを見せてあげる』にコメント
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(C)2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会
公開中の映画『砕け散るところを見せてあげる』に寄せた映画監督らのコメントが到着した。
『砕け散るところを見せてあげる』は、竹宮ゆゆこ氏による同名小説を実写映画化した作品。ある男子高校生が、「学年一の嫌われ者」と呼ばれ、いじめられていた一年生の女生徒を救い出そうとする姿を描く。下級生をいじめから救おうとする男子高校生・濱田清澄を中川大志が、「学年一の嫌われ者」としていじめられる蔵本玻璃を石井杏奈がそれぞれ演じ、W主演。玻璃の父親役で堤真一が出演するほか、井之脇海、清原果耶、松井愛莉、北村匠海、矢田亜希子、木野花、原田知世らがキャストに名を連ねている。メガホンをとったのは、映画『弾丸ランナー』や『Mr.Long ミスター・ロン』などのSABU監督。
今回コメントを寄せたのは、実写映画『人狼』や『箪笥』『甘い人生』『悪魔を見た』などで知られる映画監督のキム・ジウン氏、少女時代出身の女優・スヨン、そして2020年に『バチェロレッテ・ジャパン』に初代バチェロレッテとして出演したモデル・福田萌子の3名。コメント全文は以下のとおり。
キム・ジウン(映画監督)
誰かを守ってあげるとのことは誰かの英雄になること。それは地球を救うことよりもつらいことかもしれない。
これは、SABU監督が作り上げた暗くて奇異なラブストーリー。
スヨン(女優/少女時代)
誰かが助けを切望しているとき、その願いを見過ごさない者がヒーローになることができる。愛の物語の中に、温もりと緊張感が入り混じった魔法を見せてくれる、そんな映画でした。
福田萌子(モデル)
心臓を掴まれたような苦しさの中で、何気ない会話が一段と輝きを放ち、主演の中川大志さん石井杏奈さんのセリフの間に滲みでる空気感が儚くて尊い。衝撃のストーリーと共感性のある感情が自分の中で渦を巻いて、終盤は呼吸をするのを忘れそうになりました。
また、SABU監督制作によるスペシャルトレーラー映像「想い出篇」も解禁されている。
『砕け散るところを見せてあげる』は公開中。