人気のキッチンカーが再登場！ 今週～来週にジャイアンツ球場で全6試合開催

読売ジャイアンツは4月16日（金）～4月22日（木）、読売ジャイアンツ球場（神奈川県）でイースタン・リーグ公式戦6試合を行う。

読売ジャイアンツ球場は今シーズンから大幅にリニューアルされ、球場入り口脇のイベントスペースを、モニターで試合のライブビューイングが楽しめる飲食スペースに刷新した。スタンドのスコアボードにはフルカラーのLED画面が追加され、流動メッセージや選手の紹介動画などの映像演出で、観戦をより一層に盛り上げる。

さらに、バックネット裏の観客席を中心に、「屋根付きシート」が新たに登場。日差しや雨を避けながら観戦することができ、座面クッション付きのシートも好評だ。「SS席」と「S席」には背もたれやドリンクホルダーなどが用意されている。

※料金は税込み。座席を確保する場合は、小学生未満でも入場券が必要
※屋根付きシート、SS席、S席、車いす席は、中学生以下の料金設定はない

なお、17日（土）・18日（日）に開催される試合では、球場入口横の飲食スペースにキッチンカーが出店する。

■17日（土）
・TOKYO多摩キッチン
・天地の恵み おにぎり弥平四郎

■18日（日）
・TOKYO多摩キッチン
・焼肉大黒天

「TOKYO多摩キッチン」は、3月の出店時にビッグミットチキンやハンバーガーが売り切れたほどの人気店。今回は両日ともに出店する予定だ。

「天地の恵み おにぎり弥平四郎」は稲城市内にある人気店で、直火炊き手作りのおにぎりを販売する予定。ミネラル分豊富な伊豆大島の深層地下海水100％から作られた、こだわりの天然塩が味の決め手だ。

「焼肉大黒天」は、前回に出店予定だった試合が雨天中止となったため、今回がジャイアンツ球場での初出店となる。ボリューム満点の串焼きや丼メニューが評判の店で、今回は豚タン塩串焼きを応援特価の500円（通常600円）で販売する。

この6試合は入場者数を収容人数の50％（約1,700人）を上限として開催する。新型コロナウイルス感染対策のため、紙による発券を廃止し、電子のみの販売となる。

なお、公式戦の開催時は、よみうりランド遊園地から「HANA・BIYORI ジャイアンツ球場前」（球場まで徒歩2分）まで無料のシャトルバスが運行する。

※試合開始2時間半前から試合終了後30分までの間、約20分間隔で運行される。
※18日（日）は試合開始2時間前からの運行。13:30～14:30は運休、試合開催の状況により変更となる場合あり。

また、球場横の立体駐車場では精算時の混雑緩和を目的として、普通車の駐車料金が土日祝の公式戦開催日、5回裏終了時までに入庫した車に限り先払い1,000円に変更される（それ以外は後払い最大1,500円）。

イースタン・リーグ、そして読売ジャイアンツ球場だからこその楽しみがある。それをぜひ体感したい。