『アートアクアリウム展 ～大阪・金魚の艶～』2021年7月より大阪・堂島リバーフォーラムにて開催

『アートアクアリウム展 ～大阪・金魚の艶～』が、2021年7月7日（水）から9月5日（日）まで、大阪・堂島リバーフォーラムにて開催される。

アートアクアリウムとは、“アート、デザイン、エンターテイメント” と “アクアリウム” が融合した、水族アートの展覧会。金魚や鯉が舞い泳ぐ芸術的な造形美の水槽作品を、照明、音楽、プロジェクションマッピング等の演出で魅せるアート展である。これまで各地で展示会を実施してきたほか、2020年8月28日には東京・日本橋に常設展示施設『アートアクアリウム美術館』をオープンし、展示会や常設施設をあわせて1,000万人以上の有料入場者を動員している（2021年3月末現在）。

今回の会場である堂島リバーフォーラムでは、2016年以来5年ぶりの開催となる。大阪の中之島を形成する川のひとつである堂島川のほとりに位置した会場の中に、「蓮の花」をモチーフにした巨大作品《ロータスリウム》が出現。美しい花を咲かせるために濃い泥水を必要とし、困難を乗り越え大輪の花を咲かせる蓮と、命の象徴として天女のように舞う鯉の優美な姿により、苦境の中からも希望が生まれる空間を創出するという。ほかにも、約3,000匹の金魚が泳ぐ巨大金魚鉢作品《超・花魁》や、伝統工芸の技と金魚が競演する《キモノリウム》など、数々の作品が展示される予定だ。

『アートアクアリウム展～大阪・金魚の艶～』は、2021年7月7日（水）から9月5日（日）まで、大阪・堂島リバーフォーラムにて開催。新型コロナウイルス感染症拡大予防対策についてなど、展覧会の詳細は公式サイトで確認を。