乃木坂46、次世代を担う4期生メンバーが見せた“明るい未来” 『9th YEAR BIRTHDAY LIVE~4期生ライブ~』レポート
-
ポスト -
シェア - 送る
乃木坂46『9th YEAR BIRTHDAY LIVE~4期生ライブ~』
乃木坂46『9th YEAR BIRTHDAY LIVE~4期生ライブ~』が、5月8日(土)に幕張メッセイベントホールにて開催。オフィシャルレポートが到着した。
デビュー9周年を祝う『9th YEAR BIRTHDAY LIVE』は今年の2月に開催。期別ごとのライブも同時期に開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期に。3月末に1期生・2期生の単独公演が行なわれ、この日は4期生ライブ、また5月9日(日)には3期生の単独公演が行われた。
乃木坂46『9th YEAR BIRTHDAY LIVE~4期生ライブ~』
乃木坂46『9th YEAR BIRTHDAY LIVE~4期生ライブ~』
乃木坂46『9th YEAR BIRTHDAY LIVE~4期生ライブ~』
乃木坂46『9th YEAR BIRTHDAY LIVE~4期生ライブ~』
乃木坂46『9th YEAR BIRTHDAY LIVE~4期生ライブ~』
乃木坂46『9th YEAR BIRTHDAY LIVE~4期生ライブ~』
遠藤さくらが初選抜初センターを飾った24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」でライブは幕開け。その後、清宮レイ・筒井あやめのダブルセンターの「逃げ水」、早川聖来がセンターを務める「バレッタ」、遠藤さくらがセンターの「ぐるぐるカーテン」と、シングル表題曲がラインナップ。
乃木坂46『9th YEAR BIRTHDAY LIVE~4期生ライブ~』
乃木坂46『9th YEAR BIRTHDAY LIVE~4期生ライブ~』
次のコーナーでは、4期生メンバーにも乃木坂46のメンバーが歩んできた歴史を経験して欲しいと、1期生:秋元真夏・齋藤飛鳥・高山一実がVTRで登場。下駄を履いてダンスする“下駄ップ”で「ガールズルール」、クイズに答え最下位になったチームのメンバーが、必死に自転車を漕ぎながら「走れ!Bicycle」をパフォーマンスするなど、かつて1期生がトライしてきた企画にチャレンジした。さらにここで4期生ライブを観ていたキャプテン秋元真夏と松村沙友理が生中継でサプライズ出演し、4期生メンバーに労いの言葉を贈った。
乃木坂46『9th YEAR BIRTHDAY LIVE~4期生ライブ~』
後半戦は、ユニットコーナーに突入。4期生メンバーは、乃木坂46に数多く存在するユニット曲を先輩から引き継いでおり、本編終盤ではテレビ朝日系『MUSIC STATION』でも披露された「I see…」をはじめ、「キスの手裏剣」「図書室の君へ」「Out of the blue」と4期生楽曲を立て続けに披露。ラストは、4期生メンバー用に初めて書き下ろしされた「4番目の光」で締めくくった。
乃木坂46『9th YEAR BIRTHDAY LIVE~4期生ライブ~』
乃木坂46『9th YEAR BIRTHDAY LIVE~4期生ライブ~』
アンコール1曲目では、6月9日(水)に発売される27thシングル「ごめんねFingers crossed」に収録される4期生楽曲「猫舌カモミールティー」の新曲をサプライズで初披露。そして、ライブを締め括る最後の曲は、2012年5月にリリースされた2ndシングル「おいでシャンプー」だ。当時はまだ小学生だったメンバーもいたであろうこの楽曲のパフォーマンスでは、自身がアイドルに憧れ、乃木坂46の一員となり、先輩たちが残してきた歴史を受け継いでいく4期生の姿があった。
乃木坂46『9th YEAR BIRTHDAY LIVE~4期生ライブ~』
乃木坂46『9th YEAR BIRTHDAY LIVE~4期生ライブ~』
乃木坂46『9th YEAR BIRTHDAY LIVE~4期生ライブ~』
約2時間半の公演で、パフォーマンス楽曲全27曲のうち4期生楽曲は6曲。ゆえに、21曲のグループ既存曲を、4期生メンバーだけで歌い切った。27thシングルの活動を経て、1期生・松村沙友理の卒業が発表されるなど、今や乃木坂46は次世代メンバーへのシフトチェンジ、さらに白石麻衣や西野七瀬などのスター作りが課題でもあるが、4期生単独公演にはグループの明るい未来が見えた。