舞台衣装作家・南野詩恵が主宰する舞台芸術団体・お寿司が『桃太郎』を上演

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舞台衣装作家の南野詩恵が主宰する舞台芸術団体・お寿司が、2021年7月3日 (土) ～7月4日 (日)に日暮里　d-倉庫（東京都荒川区）にて、『桃太郎』を上演する。お寿司は、ロームシアター京都×京都芸術センターの若手アーティストの創造支援プログラム“KIPPU”2019年度選出団体。

『桃太郎』公演内容

それが鬼退治かどうかは、後で他人が決める。鬼退治と認められなければ、糾弾される。
成功した暁には桃太郎(のお供)になれる。「叩いてもいい」相手とは存在するのか？　倒しても良い「鬼」を見つける物語をつくる。

公演情報

『桃太郎』

■2021年7月3日 (土) ～7月4日 (日)
■日暮里　d-倉庫（東京都荒川区）

■出演
内田和成／大石英史／竹ち代毬也／辻本佳／渡辺綾子

■スタッフ
作・演出・衣装・宣伝美術：南野詩恵
演出助手・ドラマトゥルク・音響・宣伝美術・宣伝写真：瀧口翔
舞台監督・照明：渡川知彦
企画・制作：お寿司

■料金
一般:3,500円
学生:2,500円
（全席自由・税込）
※当日券は500円増し

■お寿司とは
2016年、舞台衣装作家の南野詩恵が立ち上げた舞台芸術団体。作・演出・衣装を南野が担当し、生地と文字を媒体として、演者の内外からアプローチを試みる。

作品映像　 https://youtu.be/I2wOTxcalOs
稽古映像　 https://youtu.be/37Yvg0v9WdU

＜南野詩恵（みなみのしえ）＞
1986年大阪府出身、京都府在住。衣装作家。大学在学中より演劇衣装を製作する、マロニエファッションデザイン専門学校に在学中、マロニエファッショングランプリ優秀賞を受賞。これまでにトリコ・Ａプロデュース、下鴨車窓、劇団うりんこ、 Monochrome Circus康本雅子作品、高橋匡太作品など、演劇、オペラ、ポールダンス、コンテンポラリーダンス等、さまざまなジャンルの舞台衣装を製作。 2013年11月長女を出産、一児の母。2019年　京都芸術センター×ロームシアター京都　U35創造支援プログラム”KIPPU“選出