緒川たまき、仲村トオルら出演のケムリ研究室 no.2『砂の女』 印象的なメインビジュアル&公演詳細が解禁

2021.6.10
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舞台

ケムリ研究室 no.2『砂の女』メインビジュアル

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2021年8月22日(日)〜9月5日(日)東京・シアタートラム、9月9日(木)〜9月10日(金)兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて、ケムリ研究室 no.2『砂の女』が上演される。この度、メインビジュアル・公演詳細が解禁となった。

ケムリ研究室とは、2020年、劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)と、俳優・緒川たまきが結成した演劇ユニット。本公演は第二回公演となり、1962年安部公房により書き下ろされた傑作小説「砂の女」を原作とし、KERAが上演台本と演出を担当、緒川たまきはじめ、仲村トオル、オクイシュージ、武谷公雄、吉増裕士、廣川三憲、といった実力派俳優が顔を揃えて本作品に挑む。

砂丘へ昆虫採集に出かけた男が、ある女と関わることによって、とめどない砂に埋もれゆく家に閉じ込められるという、一見奇想天外な設定でありながら、普遍的でリアルな肌触りが迫りくる、この稀代の名作が、ケムリ研究室の“実験”によって、いかなる変化を遂げるのか。

ケムリ研究室 no.2『砂の女』チラシビジュアル

本公演のは東京、兵庫公演ともに、7月17日(土)に一般発売を予定している。

また、6月11日(金)には公演に先駆けて、LOFT9 shibuyaにて「ケムリ研究室『砂の女』を研究する 〜リーディング&トーク〜」も開催される。緒川による小説「砂の女」の一部抜粋リーディング、KERAと緒川とで「砂の女」について語り合うトークとを織り交ぜながら届ける研究会。配信はアーカイブ視聴ありで販売中となっているので、二人の研究過程も目撃してみてはいかがだろうか。

公演情報

ケムリ研究室no.2
『砂の女』
 
■原作:安部公房 
■上演台本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
■出演: 
緒川たまき
仲村トオル
 
オクイシュージ
武谷公雄
吉増裕士
廣川三憲
 
音楽・演奏:上野洋子
振付:小野寺修二
 
<東京公演>
■日程:2021年8月22日(日)〜9月5日(日)
■会場:シアタートラム
 
料金:8,800円(前売当日共/全席指定・税込)
■一般発売:2021年7月17日(土)
 
■公演の最新情報はこちら→ http://www.cubeinc.co.jp
 
■主催・お問い合わせ:キューブ 03-5485-2252(平日12:00〜17:00)
■企画・製作=キューブ
 
<兵庫公演>
■日程:2021年9月9日(木)〜9月10日(金) 
■会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
 
■料金:A席 8,500円 B席 5,500円(全席指定・税込)
■一般発売日:7月17日(土)
 
■お問合せ:芸術文化センターオフィス 0798-68-0255 (10:00-17:00月曜休み ※祝日の場合翌日休み)
■主催:キューブ/兵庫県/兵庫県立芸術文化センター
■協力:リコモーション

イベント情報

ケムリ研究室『砂の女』を研究する 〜リーディング&トーク〜
 
■日程:2021年6月11日(金)(OPEN 17:00 / START 17:30(END 19:30〜20:00予定)
※緊急事態宣言延長に伴い、開演時間を変更しております
 
■場所:LOFT9 Shibuya
■出演:
緒川たまき
ケラリーノ・サンドロヴィッチ

 
■会場:前売 3,000円 / 当日3,500円(+ドリンク代) 70席限定
■配信:2,000円
*6月20日(日)23:59までアーカイブ配信あり
発売中
 
■お問い合わせ:LOFT9 Shibuya 03-5784-1239
 
■企画・製作=ケムリ研究室