『激レアさんを連れてきた。』出演で話題の元タカラジェンヌ・天真みちる、初のエッセイ4刷が決定

ニュース
舞台
2021.6.30
『こう見えて元タカラジェンヌです』書影

『こう見えて元タカラジェンヌです』書影


2021年6月28日(月)放送のテレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』で、「宝塚歌劇団にトップスターを目指して入団したのに、 ひたすらおじさん役をやり続けそのまま引退した人」として紹介された、元宝塚歌劇団・花組男役の天真みちる。“角刈りジャンピング土下座おじさん”、“常に半目の右大臣”など、癖の強いおじさん役を極めた天真は「宝塚の佐藤二朗」と紹介され、注目を集めた。

このたび、天真が宝塚音楽学校受験時から退団までのエピソ
ードを綴ったエッセイ『こう見えて元タカラジェンヌです』の4刷が決定、 累計発行部数1万7000部を突破した。

『激レアさんを連れてきた。』の番組で紹介された音楽学校時代のくすぶりエピソードやタンバリン芸を極めたエピソードはもちろん、 宝塚時代の爆笑秘話が満載。先輩トップスターと思い出など、 知られざる宝塚の舞台裏も綴られている。

書籍情報

『こう見えて元タカラジェンヌです』

著者:天真みちる
定価:本体1,870円(税込)
使用:四六判並製/288ページ
刊行年:2021年3月31日 第一刷発行
ISBN:978-4-86528-013-5 C0095

内容紹介:清く正しく……おもしろく!?
100年以上の歴史を持ち「清く、 正しく、 美しく」をモットーに女性たちが歌い踊る宝塚歌劇団。 その美しさでファンを魅了するスターの隣には、 角刈りの車引き・モヒカンのチンピラ・麻薬密売人などクセの強いおじさん役で唯一無二の存在感を発揮した名コメディエンヌ「たそ」の姿があった……。
一次敗退の翌年のタカラヅカ合格、 先輩スターに囲まれ興奮の入団と次々にのしかかる試練、 奇跡のSMAP×SMAP出演で「タンバリン芸人」になったエピソードなど、 音楽学校入学から宝塚歌劇団卒業まで15年の月日をコミカルに描く。
「宝塚に新ジャンルを築いた」と言われた伝説の元タカラジェンヌによる、 誰も知らない爆笑宝塚エッセイ。
シェア / 保存先を選択