BROADWAY MUSICAL『GLORY DAYS グローリー・デイズ』　爽やかな2パターンのビジュアルが公開　

2021年9月17日（金）～10月3日（日）博品館劇場にて上演される、BROADWAY MUSICAL『GLORY DAYS グローリー・デイズ』のビジュアルが公開となった。

本作は、2008年1月にワシントンD.C.近郊アーリントンで初演され、誰しもが感じたことのある、大人になることへの不安、夢、そして友情を描いた物語。若者たちから絶大な支持を集め、アメリカでの上演からわずか1年後の2009年6月に日本に上陸し、この度、10年あまりの時を経て再上陸する。さらに今回は、海外チームとも調整のうえ、海外への配信企画も進行中とのこと。

作者は1980年代生まれの二人。作詞作曲はニック・ブレイマイヤ、台本はジェイムズ・ガーディナー。当時20歳代前半の二人が生み出した、リアルで力強い言葉とメロディ、全編に盛り込まれた親しみやすいロックの音楽も大きな魅力だ。

出演者は、矢田悠祐、日野真一郎（LE VELVETS）、加藤将、ルーク・ヨウスケ・クロフォード、風間由次郎、石賀和輝、木戸邑弥、エリック・フクサキという個性豊かなキャスト。8名の出演者が、4役をWキャストでおくる。そして演出は劇団「エムキチビート」主宰の元吉庸泰が務める。

解禁となったのは、ブルーが印象的な爽やかなビジュアル。クリエイティブ、出演者ともにフレッシュなチームでお送りする等身大の本作にマッチしたものになっている。

大学を卒業してから数年ぶりに再会した仲良し4人組が、お互いに隔たりができたことを実感し、すべてが今よりシンプルで輝いていた日々に思いを馳せる―。本公演では、魅力的な音楽とともにほろ苦くも爽やかな物語をおくる。