リアル恐竜ショー『恐竜パーク』全国ツアーが開幕　人気イラストレーター・Chocomoo 描き下ろしキャラクターとのコラボグッズも公開

続いて、赤ちゃん恐竜やレエリナサウラといった小型恐竜 がステージに現れ、恐竜の生態や触れ合い方をキャストが伝えていく。日本にだけ生息していたフクイラプトル、人気のティラノサウルスといった肉食恐竜は、本物の恐竜が目の前で生きているかのような迫力に、大きなリアクションが起こった。 

他にも、現在知られている中で最大の昆虫「メガネウラ」や、2006年にオーストラリアで発見され、今年新種だと判明したティタノサウルス類のアウストラロティタン（愛称「クーパー」）も登場する。

ロビーには、恐竜の化石を間近で見ることが出来るミニ恐竜展や、会場限定のARフォトスポットといった、恐竜世界を楽しむことができる場所も。

フォトスポットでの撮影は、撮影料として500円を支払うか、物販コーナーで3,500円（税込）以上購入した際に発行される引換券が必要となる。フォトスポット以外にも、ロビー内での写真・動画撮影も可能だ。

開幕に合わせて、オフィシャルグッズも公開された。 注目は、数々のブランドへのアート提供でも知られるイラストレーター「Chocomoo」が書き下ろしたオリジナルキャラクターとのコラボグッズ 「オリジナル キッズ Tシャツ 120cm 」や、クリップ型 の「ランダム缶バッジ（全 4種）」。今回ならではのポップなデザインとなっている。

その他、水に濡らすと冷たくなる「クールタオル」、ティラノサウルスが大きくデザインされた「トートバック」、保冷保温可能な「プラサーモカフェマグカップ」など、日常使いできるグッズも多数登場 。これらのグッズは、オンラインショップでも購入が可能だ。

リアルな太古の恐竜パペットたちと触れ合える夏恒例のファミリー向けイベントとして、2016年の日本初上演から4年間で約30万人を動員してきた『恐竜どうぶつ園』を経て、今年は感染予防対策を考慮した内容に変更し、「見る」楽しさをさらにプラスし、リニューアルした『恐竜パーク』。

7月～ 8月末にかけて、神奈川、北海道、石川、新潟、群馬、茨城、東京、埼玉、静岡、滋賀、福井、愛知、京都、広島、鹿児島、佐賀、熊本、長崎、愛媛、高知、岡山を回る。詳細はオフィシャルサイトを確認しよう。