三津谷亮らがアフタートークゲスト出演 CEDAR×深作組『ブリキの太鼓』ビジュアルフライヤー&公演詳細発表
『ブリキの太鼓』ビジュアルフライヤー
2021年8月25日(水)~29日(日)サンモールスタジオにて上演される、CEDAR×深作組『ブリキの太鼓』。このたび公演のビジュアルフライヤー、公演日程の詳細、およびアフタートークのゲストが発表された。
本公演は、演劇ユニットCEDAR、映画監督・深作健太のコラボレーション企画。ドイツの国民的な小説家、ギュンター・グラス原作の『ブリキの太鼓』を「演劇ver.」「朗読劇 ver.」という2種類の上演形式によって一人芝居で上演する画期的な試みとなる。
アフタートークのゲストに、俳優の三津谷亮、和光大学教授・ドイツ文学翻訳家の酒寄進一氏、東京外国語大学名誉教授・ドイツ文学翻訳家の谷川道子氏、翻訳・通訳・エッセイストのマライ・メントライン氏が決定している。
8月25日ゲスト_三津谷亮
8月26日ゲスト_酒寄進一
8月27日ゲスト_谷川道子
8月28日ゲスト_マライ・メントライン
公演情報
CEDAR×深作組『ブリキの太鼓』
■公演日程:2021年8月25日(水)~29日(日)
■会場:サンモールスタジオ(東京都新宿区1-19-10サンモール第3M-B1)
■原作:ギュンター・グラス
■脚色:オリヴァー・レーゼ
■翻訳:大川珠季
■演出:深作健太
■音楽:西川裕一
■翻訳:大川珠季
■演出:深作健太
■音楽:西川裕一
8月25日(水)19:00≪演劇ver.≫桧山征翔
※アフタートーク有 三津谷亮(俳優)×桧山征翔(俳優)
8月26日(木)16:00≪朗読劇ver.≫津田美波
19:00≪演劇ver.≫大浦千佳
※アフタートーク有 酒寄進一(和光大学教授・ドイツ文学翻訳家)×深作健太(演出家)
8月27日(金)16:00≪演劇ver.≫大浦千佳
19:00≪演劇ver.≫桧山征翔
※アフタートーク有 谷川道子(東京外国語大学名誉教授・ドイツ文学翻訳家)×深作健太(演出家)
8月28日(土)13:00≪朗読劇ver.≫津田美波
16:00≪演劇ver.≫桧山征翔
19:00≪演劇ver.≫大浦千佳
※アフタートーク有 マライ・メントライン(翻訳・通訳・エッセイスト)×深作健太(演出家)
8月29日(日)13:00≪朗読劇ver.≫河西健吾
16:00≪朗読劇ver.≫河西健吾
■料金:
全席¥5,800前売・当日共/全席指定/税込み
※客席会場は開演20分前※当日券発売受付は開演20分前※未就学児童入場不可
【原作 ギュンター・グラス】
1972年ダンツィヒ生まれ。59年長編小説『ブリキの太鼓』で、脚光を浴びる。99年ノーベル文学賞受賞。2006年ナチス武装親衛隊にいた過去を告白、全世界に衝撃を呼んだ。15年、没。
【演出家 深作健太】
1972年東京生まれ。2000年、脚本・プロデューサーとして、映画『バトル・ロワイアル』を製作。03年、撮影中に逝去した父・深作欣二の跡を継ぎ、映画監督デビュー。以降、演劇やオペラ、多彩なジャンルを演出している。
【CEDAR】
CEDARは演出家・松森望宏、俳優・桧山征翔、演出助手・石川大輔の演劇ユニット。世界中に数多くありなかなか上演されない優れた名戯曲にスポットをあて、劇作家が綴る人間の苦悩や葛藤や愛情をを丁寧に舞台上に表現し、人間の滑稽さや神秘さを一緒に体験しあえる集団という理念のものに活動している。より硬派に「なぜ生きるのか」をテーマに哲学を通して、日常生活をより善く生きることを目標に演劇活動を続けている。