田中尚輝、鷲尾修斗、井澤勇貴、五十嵐啓輔ら出演でおくる究極のラブコメディ リーディングドラマ『幽霊ハウス』上演決定
『リーディングドラマ「幽霊ハウス」〜あなたは死んでも彼女を守れますか?〜』
2021年9月11日(土)・12日(日)の2日間、ヒューリックホール東京にて『リーディングドラマ「幽霊ハウス」〜あなたは死んでも彼女を守れますか?〜』が上演されることが決定した。
今作は、脚本家・演出家・俳優として活動中の開沼豊が2016年に作・演出を手掛けた舞台『LDK ミディアム』をリーディングドラマとしてリメイクしたもの。夏の終わり、とある一軒家に棲みついている地縛霊5人と、その家に引っ越してきた女ひとり。そして、女に付いてきた男ひとり。1人の女性と8人の男たちが紡ぐ究極のラブコメディとなっている。
出演は田中尚輝、鷲尾修斗、井澤勇貴、石田隼、加藤健、毎熊宏介、田中晃平、五十嵐啓輔ら、いま注目の若手俳優たち。ヒロインはAKB48の北澤早紀が演じる。朗読劇というフィールドで、どのようなやりとりが行われるのか注目だ。は、8月7日(土)より先行受付が開始される。
上演にあたり、作・演出 開沼豊よりコメントが届いた。
作・演出 開沼豊
2016年に上演した舞台「LDKミディアム」を今回、リーディングドラマ「幽霊ハウス」としてリメイクさせて頂けることになりました。今作は一言でいえば“幽霊モノ”ですが、ほんの少し違った角度で描きます。テーマは「人間以上に人間らしい幽霊」。ご観劇後にお客様が、大切な人を改めて大切に想うきっかけとなるよう、真っ直ぐに生き抜いている幽霊たちをお見せできればと思っています。このようなご時世ではございますが、このようなご時世だからこそお伝えしたいメッセージがあります。信頼できるキャストの皆さんとスタッフ陣と共に劇場でお待ちしていますので、夏の終わりに受け取りに来て頂けたら幸いです。
あらすじ
夏の終わり。
自分を変えたくて上京した1人の女と
そんな彼女について来た男。
古ぼけた一軒家での生活が始まろうとしていたが、
そこには既に5人の地縛霊が暮らしていた。
この不思議な関係の共同生活がスタートして数日、
男が彼女に言った。
「何のために東京に出て来たの?」
しかし、その言葉は届かない。
裏のお寺から聞こえるお経の声がリビングに響き渡る。
1人の女と8人の男たちが紡ぐ究極のラブコメディ。
「あなたは死んでも彼女を守れますか?」