U-NEXT、韓国CUBEエンターテインメントとの業務提携契約を発表 『パンプキン・タイム』などウェブトゥーンを映像化・国内配信へ

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2021.9.8

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9月7日(火)、動画配信サービス「U-NEXT」を運営するU-NEXTが、韓国の芸能事務所・CUBEエンターテインメントと業務提携契約を締結したことを発表した。

CUBEエンターテインメントは、BTOB、PENTAGON、(G)I-DLE、CLCらアーティストを擁する韓国の大手芸能事務所。今回の契約にもとづき、CUBEエンターテインメントが手掛ける映像化プロジェクト『CINE de RAMA』(シネドラマ)に、長期的に日本国内展開を行うパートナーとして参画する。

『CINE de RAMA』は、CUBEエンターテインメントが企画するウェブトゥーンの映像化プロジェクト。ウェブトゥーンは、縦スクロール型で展開されることが特徴のウェブコミック。『キム秘書はいったい、なぜ?』『梨泰院クラス』などの韓国ドラマ原作も、ウェブトゥーン作品だ。同プロジェクトでは、ウェブトゥーンの人気作品を映画や韓国ドラマシリーズとして製作。現時点では、『パンプキン・タイム(原題)』『彼女のバケットリスト(原題)』『ラブウィー!(原題:LOVE&WISH)』『スクエアパス(原題)』など、学園ラブロマンスを中心に4作品が決定している。ドラマシリーズ『パンプキン・タイム(原題)』は、2021年10月末にプロジェクト第1弾として公開を予定しており、日本ではU-NEXTが見放題で独占配信される。

CUBEエンターテインメント Co-CEO アン・ウヒョン氏とU-NEXT 代表取締役社長 堤天心のコメントは以下のとおり。

 

アン・ウヒョン(CUBEエンターテインメント Co-CEO)

日本最大級の動画配信サービスであるU-NEXTを通じて、CINE de RAMAコンテンツを日本の皆様にお披露目することができて大変嬉しく思います。今後、両社の協業を通じてグローバルな競争力を備えたコンテンツを企画・製作していけるように期待しています。

 

堤天心(U-NEXT 代表取締役社長)

韓国を代表する芸能事務所の一つ、CUBEエンターテインメント様と業務提携を行い、映像化プロジェクト「CINE de RAMA」に日本パートナーとして参画できることを大変光栄に思います。韓国コンテンツへのニーズは年々高まっており、当社はこれまでも韓流・アジアコンテンツの独占作品の拡充を進めてまいりました。豪華なスタッフ・キャストによって製作される「CINE de RAMA」の作品群をはじめ、CUBEエンターテインメント様との多岐にわたる協業を通して、U-NEXTでしか観られない上質なエンターテインメントを、日本の皆様にお届けしてまいります。ぜひご期待ください。

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