和泉元彌主演 武藤十夢、野口大輔、三ッ矢直生らが出演 Alexandrite Stageが舞台『Three Kingdoms~最終章~』を上演
舞台『Three Kingdoms~最終章~』
2021年10月30日(土)〜11月3日(水)有楽町オルタナティブシアターにおいて、Alexandrite Stage Produce『Three Kingdoms~最終章~』の上演が決定し、出演者が発表された。
今作は、2020年6月の蜀国編を皮切りに7月の呉国編、8月の魏国編、11月の赤壁・戦略編、赤壁・合戦編とこれまで5タイトルを上演したスリキンシリーズの最終章。この最終章は激震・破滅編、激震・再生編の二つの物語で構成されており、破滅編では、安達優菜演じる劉備の死までが悲哀的に描かれ、シリーズの大トリとなる再生編では、和泉元彌演じる司馬懿の台頭から統一への布石が、ドラマチックかつ壮大なスケールで描かれる。
破滅編は、安達優菜の他に河合健太郎、藤田よしこら総勢19名が出演する。
再生編は、和泉元彌の他に棚橋幸代、野口大輔、武藤十夢(AKB48)、和興、三ッ矢直生ら26名が名を連ねた。
和泉元彌
安達優菜
河合健太郎
藤田よしこ
棚橋幸代
野口大輔
武藤十夢(AKB48)
和興
三ッ矢直生
脚本・演出・出演:野口大輔 コメント
これまで200名近くの俳優に携わって頂き、お客様からも昨年の赤壁・合戦編の続編をとのお声を頂く中で、果たしてどんな物語が終焉に相応しいのか、脚本やキャスティングなど全ての事に今回の最終章という響きが重くのしかかり人知れず苦労致しました。その苦労の甲斐もあり破滅編・再生編の両タイトルに相応しい物語が生まれました。振り返れば本シリーズは全てコロナ禍で上演致しましたので、色々な劇場と二人三脚で感染防止対策を模索して、正にコロナと共に歩んだ作品でもあります。
勇気を出して上演に踏み出した蜀国編の一歩が今回の最終章へと繋がっていて、団体としては間違いなく記憶と記録に残る一つの壮大な作品となりました。毎作品言葉にし難い苦労がありましたが、出演者、スタッフ、お客様のご協力のもと、ここまで辿り着く事が出来ました。最終章の名に相応しい数々のドラマ、是非多くの方に劇場で見届けて頂きたいです。
公演情報
【激震・再生編】
舞台『Three Kingdoms~最終章~』公式サイト