武道館宣言のte'、来春東名阪ワンマンツアー開催

te'「其れは、繙かれた結晶の断片。或いは赫奕たる日輪の残照。無限反復する紋中紋の一綴りで、託された意思を継ぐものは、雄心勃勃として表象の蓋然性を検証する。」東京・WWW公演の様子。(写真提供:日本クラウン)

te'「其れは、繙かれた結晶の断片。或いは赫奕たる日輪の残照。無限反復する紋中紋の一綴りで、託された意思を継ぐものは、雄心勃勃として表象の蓋然性を検証する。」東京・WWW公演の様子。(写真提供:日本クラウン)

te'が、4月から5月にかけて東名阪ワンマンツアーを開催する。

これは、昨日12月18日に東京・WWWで行われた全国ツアー「其れは、繙かれた結晶の断片。或いは赫奕たる日輪の残照。無限反復する紋中紋の一綴りで、託された意思を継ぐものは、雄心勃勃として表象の蓋然性を検証する。」の終演後に発表されたもの。ツアーは4月16日の大阪・LIVE HOUSE Pangeaを皮切りに、17日に愛知・CLUB ROCK'N'ROLL、5月15日に東京・UNITにて展開される。

なおte'は、昨日のWWW公演では2部構成のライブを実施。第1部では最新アルバム「其れは、繙かれた『結晶』の断片。或いは赫奕たる日輪の残照。」を完全再現し、第2部は“長いアンコール”という位置付けで過去曲で構成されたセットリストをもとにパフォーマンスを披露した。また第2部のMCでkono(G)は「僕らの目標は、日本武道館!」と宣言し、オーディエンスを盛り上げた。

東名阪ワンマンツアー

2016年4月16日(土)大阪府 LIVE HOUSE Pangea
2016年4月17日(日)愛知県 CLUB ROCK'N'ROLL
2016年5月15日(日)東京都 UNIT

te'「其れは、繙かれた結晶の断片。或いは赫奕たる日輪の残照。無限反復する紋中紋の一綴りで、託された意思を継ぐものは、雄心勃勃として表象の蓋然性を検証する。」
2015年12月18日 WWW セットリスト

第1部

SE. 『緒』
01. 夜は光を掩蔽し、幾多の秘密を酌み、さかしまな『夢想』を育む。
02. 意味を喪失した時、虚無は私を冒し、享楽だけが『慰』みとなる。
03. 離散的な欠片の集合が混沌から『秩序』に変わる時、美は発現す。
04. 『鍵』
05. 自由と孤独は秤の上の矛盾であり、その均衡にこそ『檻』がある。
06. 終焉から振り返る我夢は、陰影の濃淡に浮かぶ『光』の残り香。
07. 『有』
08. 道徳はうつろう教義であり、その『閾』は昼と夜でさえ変容する。
09. 『盈』
10. 思想も共感もいらず、ただ幻聴を誘発する『起因』としての音楽。
11. 私は舞う枯葉。風任せな躍動を自律と『錯誤』する縹渺たる虚体。

第2部

12. 変容する意識下で読み取る世界が『誤読』ならば現実もまた錯覚。
13. 秤を伴わない剣は暴走を、剣を伴わない秤は『無力』を意味する。
14. 天涯万里、必然を起こすは人に在り、偶然を成すは『天』に在り。
15. 美しき旋律も、音を語る言を持たずしては心にも『留』めがたし。
16. 詩はただ、病める魂の所有者と孤独者との寂しい『慰』めである。
17. 思想とは我々の選ぶものを見せず、我々の好むものを『見』せる。
18. 楽観の深奥で燻る魔は、万人が宿す普遍的無意識の『罪』の残滓。
19. 言葉を用いて奏でる者は才能に在らず、ただの記憶に『過』ぎぬ。
20. 音の中の『痙攣的』な美は、観念を超え肉体に訪れる野生の戦慄。

音楽ナタリー
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