新進気鋭チェリスト佐藤晴真、セカンド・アルバム発売を記念して、トーク&ミニライブの開催が決定
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『SOUVENIR~ドビュッシー&フランク作品集/佐藤晴真』
2019年、長い伝統と権威を誇るミュンヘン国際音楽コンクールチェロ部門において日本人として初めて優勝する快挙を果たした23歳のチェロ奏者、佐藤晴真。佐藤のセカンド・アルバム『SOUVENIR~ドビュッシー&フランク作品集』が2021年11月5日(金)発売となり、そのアルバム発売を記念して、トーク&ミニライブが12月11日(土)の15:00からタワーレコード渋谷店の「7Fイベントスペース」にて開催されることが決定した。
佐藤晴真は、昨年11月にリリースしたデビュー・アルバム『The Senses ~ブラームス作品集~』が、「第13回CDショップ大賞2021・クラシック賞」を受賞するなど、日本のみならず世界からも注目を浴びるチェリストのひとり。
佐藤晴真
今回のイベントでは、セカンド・アルバムの制作秘話や楽曲に込められた想いなどのトークを中心に、11月7日(日)から開催される『佐藤晴真チェロ・リサイタル』で共演が予定されているピアニストの髙木竜馬を迎え、セカンド・アルバムから、数曲の演奏が披露される予定。また事前に、国内盤商品を予約および購入いただいた方には先着順でイベント特典引換券が配布され、イベント終了後、直筆サイン入りポストカードと引き換えることができる。
アルバム『SOUVENIR~ドビュッシー&フランク作品集』は、フランスで活躍したドビュッシーとフランクのソナタを中心に、「月の光」「美しき夕暮れ」といった編曲小品など、フランスのチェロ作品の美点を十分に組み込んだ1枚となっており、ピアニストの髙木竜馬に加え、ドビュッシーの小品には日本を代表するハーピストの吉野直子が参加している事でも話題となっている。