「いつ高」シリーズ完結記念『年忘れ!ロロ 公演上映2021』開催決定
2021.11.8
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『年忘れ!ロロ 公演上映2021』
2021年12月18日(土)~12月27日(月) 下北沢トリウッドにて、「いつ高」シリーズ完結記念、『年忘れ!ロロ 公演上映2021』開催が決定した。
2019年に劇団の10周年を記念し開催したロロの公演上映が、色々あった2021年の年末にトリウッドに帰ってくる。
今回は、今年完結を迎えた「いつ高」シリーズ全10作品と、昨年上演された『四角い2つのさみしい窓』を上映。2021年の締めくくりを“演劇の街 ”下北沢で、ロロ の世界に浸ってみてはいかがだろうか。
<上映作品>
ロロいつ高シリーズ
いつだって可笑しいほど
誰もが誰か愛し愛されて第三高等学校
vol.1 いつだって窓際であたしたち(2015)
vol.2 校舎、ナイトクルージング(2016)
vol.3 すれ違う、渡り廊下の距離って(2016)
vol.4 いちごオレ飲みながらアイツの
うわさ話した(2017)
vol.5 いつだって窓際でぼくたち(2018)
vol.6 グッド・モーニング(2018)
vol.7 本がまくらじゃ冬眠できない(2018)
vol.8 心置きなく屋上で(2020)
vol.9 ほつれる水面で縫われたぐるみ(2021)
vol.10 とぶ(2021)
(各約60分)
四角い2つのさみしい窓(2020/約120分)
上映情報
『年忘れ!ロロ 公演上映2021』
■会場:下北沢トリウッド
■日程:2021年12月18日(土)~12月27日(月)
※平日火曜定休、タイムテーブル未定
■料金(各作品)
一般・シニア1,500円大学・専門1,300円
高校生以下800円
☆2回券あり!
一般・シニア2,400円大学・専門2,000円
※劇場窓口のみで販売、別日でのご利用可
[ロロとは]
劇作家・演出家の三浦直之が主宰を務める劇団。2009年結成。古今東西のポップカルチャーをサンプリングしながら既存の関係性から外れた異質な存在のボーイ・ミーツ・ガール=出会いを描き続ける作品が老若男女から支持されている。15年に始まった『いつ高』シリーズでは高校演劇活性化のための作品制作を行うなど、演劇の射程を広げるべく活動中。主な作品として『LOVE02』(12年)、『ハンサムな大悟』(15年)、『BGM』(17年)など。『ハンサムな大悟』は第60回岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート。