リリース情報
『ミュージック・ギフト・トゥ』
発売日:2021年12月1日(水)
【初回限定盤】UHQCD/ボーナスDVD付/特製スリーヴ・ケース付/特製フォト・ブックレット封入 品番:UCCD-9997 ¥3,850(税込)
【通常盤】CD UCCD-1486 定価¥3,080(税込)
CD収録曲
①愛はきらめきの中に(B.ギブ、M.ギブ、R.ギブ/佐藤弘和編曲)
②ムーン・リバー -映画『ティファニーで朝食を』から(H.マンシーニ/村治佳織編曲)
③愛のロマンス -映画『禁じられた遊び』から(A.ルビーラ/N.イエペス編曲)
④ガブリエルのオーボエ -映画『ミッション』から(E.モリコーネ/J.モーガン&J.ポーチン編曲)
⑤愛のテーマ -映画『ニュー・シネマ・パラダイス』から(E.モリコーネ/鈴木大介編曲)
⑥バガモヨ ~タンザニアにて~(村治佳織)
⑦主よ、人の望みの喜びよ(J.S.バッハ/D.ラッセル編曲)
⑧亜麻色の髪の乙女 -『前奏曲集 第1巻』から(C.ドビュッシー/J.マーシャル編曲)
⑨ミッシェル -『ギターのための12の歌』から(J.レノン&P.マッカートニー/武満徹編曲)
⑩イエスタデイ -『ギターのための12の歌』から(J.レノン&P.マッカートニー/武満徹編曲)
⑪人生のメリーゴーランド -映画『ハウルの動く城』から(久石譲/小関佳宏編曲)
⑫愛のテーマ -映画『ロミオとジュリエット』から(N.ロータ/P.キャンベル編曲)
⑬カヴァティーナ -映画『ディア・ハンター』から(S.マイヤーズ)
⑭戦場のメリークリスマス -映画『戦場のメリークリスマス』から(坂本龍一/佐藤弘和編曲)
⑮アルハンブラの想い出(F.タレガ)
⑯花は咲く(菅野よう子/小関佳宏編曲)
⑰メモリー -ミュージカル『キャッツ』から(A.L.ウェバー/小関佳宏編曲)【新録音】
村治佳織(ギター)
村治奏一(ギター 5, 13)
録音:2004年~2021年
【初回限定盤ボーナスDVD収録曲】
①ムーン・リバー -映画『ティファニーで朝食を』から(H.マンシーニ/村治佳織編曲)
②人生のメリーゴーランド -映画『ハウルの動く城』から(久石譲/小関佳宏編曲)
村治佳織(ギター)
収録:2019年3月〈ライヴ〉
公演情報
日本ロレックス presents 『村治佳織 ギター・リサイタル2021』
2021年12月12日(日)17:00 サントリーホール 大ホール
村治佳織 Kaori Muraji, guitar
幼少の頃より数々のコンクールで優勝を果たし、15歳でデビューCD『エスプレッシーヴォ』をリリース。1994年日本フィルハーモニー交響楽団と共演、協奏曲デビューを果たす。1995年イタリア国立放送交響楽団の日本ツアーにソリストとして同行後、翌年にはイタリア本拠地トリノでの同楽団定期演奏会に招かれ、その模様がヨーロッパ全土に放送され好評を博す。1999年には、『アランフエス協奏曲』の作曲者ホアキン・ロドリーゴの前で、マエストロの作品を演奏する機会を得る。
フランス留学から帰国後、積極的なソロ活動を展開。ビクターエンタテインメントから CD『カヴァティーナ』など9タイトル、DVD『コントラステス』をリリース。国内活動はもとより、韓国では2000年の初リサイタル後も定期的に演奏活動を行い、中国やベトナムなどアジア諸国にも活動の場を広げている。
その後NHK交響楽団ほか国内主要オーケストラ及び欧州のオーケストラとの共演を多数重ね、2003年英国の名門クラシック・レーベル DECCAと日本人としては初の長期専属契約を結ぶ。移籍第一弾アルバム『トランスフォーメーション』は、第19回日本ゴールドディスク大賞クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー〈洋楽〉を受賞。これまでに DECCAよりCD13枚、DVD2枚をリリース。CD『ラプソディー・ジャパン』には「バガモヨ〜タンザニアにて」等、自身の作曲作品4曲を収録、前作CD『シネマ』には自身の編曲が2曲収められている。
これまでに、伊藤園・充実野菜、トヨタ自動車・アリオンのテレビ CMの出演や、ミキモトのイメージキャラクターに起用されるなど、メディアへの登場も多い。他にはNHK- Eテレ『テレビでフランス語』に出演、 J-WAVE( FM)『三菱地所 CLASSY CAFE』、『The Players』、『RINREI CLASSY LIVING』などでナビゲーターを務めた。2014年10月に全国ロードショーとなった吉永小百合主演映画『ふしぎな岬の物語』でメイン・テーマ曲を演奏。2015年4月NHK- BSプレミアム『祈りと絆の島にて 村治佳織 長崎・五島の教会を行く』に出演。2021年5月に全国ロードショーとなった吉永小百合主演映画『いのちの停車場』では、エンディング・テーマを作曲した。
また受賞歴も多く、第5回出光音楽賞、第8回村松賞(1996)、第9回ホテルオークラ音楽賞、2017年度ベストドレッサー賞(学術・文化部門)などを受賞している。